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【実績のご紹介】「ピークカット+BCP」用途で、熊本の体育館でタオケイエナジー製蓄電池が稼働

タオケイエナジーは2022年7月、熊本県内の体育館に蓄電容量2580kWhの蓄電池システムを稼働させました。ピークカットによる電気料金の削減を図りつつ、非常時のBCP対策にも期待できます。

2020年7月の「熊本豪雨」から2年が経ちました。気候変動等の影響により、火山の噴火、台風、地震等、様々な自然災害に伴うリスクが想定されます。地元の避難施設としての役割を果たす体育館に蓄電池を導入することで、地域のレジリエンス強化にも繋がります。停電時には自立運転に切り替えることで必要な電気を賄い、住民たちの大切な支えとなるのです。

当社はCATL社製のリン酸鉄リチウムイオン電池に、Sinexcel社製のESS用PCS、自社製のEMSと遠隔監視システム「SmartOM」を組み合わせてシステムを構成しています。特に、EMSは蓄電池システムの頭脳として、システム全体の稼働状況を把握しながら蓄電池の充放電を制御、各モードの切り替えをコントロールします。

本案件は20Ftコンテナ2台を並列接続して、400kW/2580kWhのシステムとして稼働していますが、お客様のご希望の容量にカスタマイズできます。2020年の発売以来、九州、東北、関東、中部、関西に納入実績があります。

ご関心のある方はぜひお問合せください。
https://www.taoke-energy.com/contact.html