振り返り 2020
今年は珍しく北海道には帰省せず年末を過ごしています。
実家に帰らないのは浪人時代以来なので、少し新鮮な気持ちもあります。
今年は、仕事の話だと、1~2月はまだギリギリいつも通りの生活を送れていました。しかし、3月からは会社でもリモートワークを前提とした勤務体系に変更されました。物を増やしたくない考えですが、コタツ机でのリモートワークはかなりしんどくなり、机と椅子を買いました。
職種にも変化がありました。
昨年は農場で勤務しておりましたが、今年からは営業サイドに異動し顧客サポートをメインに動いてきました。お客様とのやりとりの中で自社アプリの知識も付けていきました。
ただ、農業への知識は圧倒的に足りていなかったので、情報を意識的に取り入れるようにしました。今年行ったのは以下の通りです。
・始業前に情報収集
・月1冊は農業関連の本を買う
・noteでアウトプット
・始業前に情報収集
元々、前職で日経新聞の購読を勧められており、その習慣から派生しました。始業前に農業関連の記事を探し、面白そうなものや会社に関連してきそうな記事があればチャットでシェアすることを意識していました。しかし、その記事を見て自分はどう思ったかなどのアウトプットまでは出来ていなかったので来年への改善点です。
・月1冊は農業関連の本を買う
あとは、毎月最低でも1冊はジャンルを問わずを本を買っています。途中からは農業関連の本も毎月買うように変更し、最低2冊は本を買うようにしています。
・noteでアウトプット
今年の途中からアウトプットの練習でnoteの毎日投稿を続けていました。100日達成した時点でやめてしまいましたが、アウトプットするためにインプットしなくてはならないため勉強になりました。しかし、農業関連と言っても広すぎて、途中で何を書けばいいかわからなくなりました。出張もあったりして毎日続けることの大変さを実感しました。
プライベートでは、なかなか人に会いに行きにくかったり、旅行してもどこか後ろめたさを感じたりと難しい年でした。ただ、その中でも久しぶりに地元の友達や後輩、前職の同期や大学の同期などに会えたのはよかったです。来年には少しは治ってることを願っています。
また、今年は自分の課題を認識する年でもありました。
人とのコミュニケーションに負荷を感じることが多くあり、一時期不安な状態が続きました。周りから見れば問題ない、むしろスムーズに見えるようですが、どんな会話をしたらいいのかやどう伝えればいいのかに詰まること、仕事での交渉などに課題を感じました。課題に向き合いつつも、自分なりの得意なことを見つけていきたいと思います。
来年は地元の十勝に関わる仕事を作りたいと考えています。後輩が酪農家なので、後輩のご実家のWEBサイトを作ろうと思っています。また、農や飲食に携わる方々への支援をしたいのは変わらないので、何か力になれることを探しています。個人的にはデータの利活用を学んでいるので、販売データの分析なども出来たらと考えています。
来年は実績に拘っていこうと思います。
27歳の年になるので、着実に力を付けて成果を出して、一人の社会人としても周りに貢献できるようになろうと思います。
今年はありがとうございました。
関わってくださった方々に感謝申し上げます。
よいお年をお過ごしください。
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