「老子と氣功」の解説お話し会の感想

3月に「道家氣功」の姉妹本として出版された「老子と氣功」の第一回解説お話し会に参加された方から感想を頂きました。今回は老子道徳経の中の第一章と第三章を中心に、漢字の成り立ちと道家氣功から深く読み取っていき、第三章に出てくる『虚其心』
『実其腹』
を氣功のひとつ抱樹椿（宇宙椿）を行い実践体感して頂きました。

少人数での和気あいあいとした雰囲気での開催。参加された方それぞれが、ご自分の心とからだで老子道徳経の素晴らしさと奥深さ、そして氣功との関わりを体感出来たようです。

✴︎参加された方の感想✴︎

🌟氣功との関わりから、老子道徳経を読み解くと、本当に理解が深まり、その奥深さに驚きます。これからも皆さんとともに、読み進めていけたら嬉しいです。それだけで満たされる「宇宙椿」の氣持ちのよさも体感出来ました。

🌟氣功を知らなければ、同じ文を読んでも全く別物になってしまう、目から鱗と不思議感がありました。

🌟老子の言葉が氣功学によって読み解ける不思議…まさに目から鱗の勉強会でした。もう一つ分かった事は…私は呼吸が下手だと言うこと。息を吐く間が持たぬほど、３つの宝のつぶやきが聴こえる其妙。焦らずに学ぶその時を楽しみに待つ、其もまた妙なりと。

🌟記念すべき第一回お話会に参加させていただき、ありがとうございました。とても嬉しく思います。あらゆる気付きとここに導かれた奇跡に感謝いたします。老子道徳経は東洋の聖書、宇宙一です。

🌟氣功と共に読み解いていくと、パーッンと霧が晴れたように難解な事が腑に落ちていき、そしてそこからまた始まっていく感覚でした。1人でじっくり読むのも良いですが、解説や皆んなでシェアしあうと理解が深まったり、新たな角度から観れたりと大きな学びになりました。第一章は、きっと何度も何度も一生向き合うものなのでしょうね。ありがとうございました。

書籍「老子と氣功」のご案内はタオ・ユニティジャパン公式サイトをご覧ください。
http://www.tao-unity-japan.com/book-guide/