愛を『特別』なものとしてない？

〜全惑星意識への旅～
愛と星よみ Tao KAORI

（はじめてのnote投稿で慣れてないのでゴメンなさい。ブログから引用してます）

恋愛コミュニケーション講座や
全惑星意識の占星術講座で話すとき

背後に『愛のスープ』を感じながら
すべての人とつながりながら話します。

私たちは目に見えないけど
愛のスープでつながっていますし、愛のなかには
すべてが含まれており、そのなかで　自由自在に行き来できます。

ですが、その愛のつながりを忘却することから
始まるのが地球ゲームの体験

地球生活で、形成してきたエゴの
プロセスを思い出すこと、思い出すたびに
深い気づきや癒しがおこり
ヒーリング体験ができます。

愛や神や悟りやスピリチュアルを
『特別なこと』していたのが分離の時代の
古いパラダイムの精神性

私とあの人は『違う』
あの人は『特別』
あの人は『すごい』けど、私は『すごくない』とか
選ばれし者

第3密度の意識は、すべてを対等な存在として
扱おうとしない信念体系があり、それらが
人と人との間に溝をつくるので、分断を深める
根本になります。

ですが、今まで握りしめていた
根本にあるものを、まず疑ってみてほしい。

ザビアンシンボルの牡羊座４度に
『隔離された歩道をあるく2人の恋人』というシンボルがありますが、自我を形成するスタートとして
2極が始まることを意味し、陰陽の濃淡が、濃くなる創造が描かれていますが

私たちは
この物質濃度の濃い、地球での体験を
あえて魂は選び、その『2極性』の濃淡を体験してみたかったわけですが、これまでの第3密度の世界は
人間のエゴが中心の意識だったので、個体としての輪郭をハッキリさせることを求められた時代が、約13000年ぐらいつづいてました。

分離の溝が深くなると

○あなたと私は別
○崇拝したい気持ち
○憧れや、神格化する

『特別な存在でいてほしい』と無自覚になりやすいもの。

それは恋愛でいえば　恋のような状態

グルジエフ水素の振動数ではH12に値するので
恋のような高振動のようなものにアクセスできるとき、振動が重たいほうは簡単に乗っ取られたり、支配されるけど、その乗っ取られること自体も
地球の体験として楽しいものですよね。

この世界には意識の階層はあるけど
それは差別的や、優劣ではないし特別でもない

たとえば

第3密度🟰惑星意識の状態のときの自分と

第4密度🟰全惑星意識の状態のときの自分は

意識の広がりはちがうけど、それは
対等でありながら、第3密度の状態を理解し
第4密度のなかに内包されているので、第4密度では
『共にあること』に気づいている

マトリョーシカのように
何層もの世界が内部にあり、外に広がるほどに
内側のことは客観的に見えやすくなる。

それを行うのがスピリチュアルな自己想起ワークですが、私たちワンアンドオンリータオで行う
スクールや 講座やセッションでは

どんな意識の窓から、制限のなかの窓で
世界や、自分のことを見ていたのか？

気づく体験がきます。その窓のサイズに
気づけたとき、リラックスができて心身が緩みます。

人によっては
自分が愛着していた価値観 、固執していたものを
エゴのアイデンティティとして手放したくないとか、 未だもっていたい 場合もありますが

人によっては 、自己想起のプロセス
自分のとらわれから解放されるキッカケを探し、
よりひらかれた領域にアクセスできることで

大きな領域に、自分が吸収されるので　心が軽くなり、満たされて、リラックスのなかで
新たな立脚点を思いだします

現在　トランジットの冥王星は水瓶座にきてますがトランジットとは、私たちのすべての人に平等に降り注がれる惑星シャワーなようなもの

水瓶座サインのキーワードには普遍とか、手放しとか、意識の目覚め、などの意味も含まれますが

そこに合わせていくには　過去に
自分自身を支えていた価値観や愛着している
印象や思想を、メンテナンスしたり、向き合って
断捨離することなくしては、本当の意味では進めないものです。重たいものが足を引っ張るので

たとえば　

○愛を特別なものとしている時

その思考体系が　重たさになる

分断に向かわせる思想は
色々とあるものです

⚫︎年齢が○○だから、あの人の方が魅力的

⚫︎私は見た目が〇〇だから、あの人より劣っている

⚫︎私は〇〇だから、努力しても、どうせ無理

⚫︎私は○○だから、好かれるはずがない

⚫︎私はいつも振られるから、愛されない存在

⚫︎私は変だから、人に理解されない

⚫︎私には人に愛される権利がない

⚫︎私が何をいっても、受け入れてもらえない

⚫︎あの人は特別だけど、私は普通だし

…などなど、色々とありますが　これらは　全て分離をうむ信念体系です。

恋愛にありがちなのは

恋＝崇めたい、憧れのような精神ですが

キッカケは高揚できるけど、それだけでは、ある段階で、分離で落とされる瞬間がくるので、失望したり、ガッカリしますが、高次と低次をゆききできる
『なだらかな階段室の愛にまで落として

エゴの自分と、恋の領域の間を
愛で結んでいくのが、恋愛の面白さであり、道と思ってます。

これまで
スピリチュアルな世界を色々とみながら、学んできましたが、たとえば、誰か1人のことを盲目的に
『特別な師』と周囲が崇める
古いパラダイムの教祖意識は、まだまだあるのことを、あらゆるステージで感じていました。

第3密度の人間の精神性は
基本的に『エゴの分離』が深いときなので
そうなってしまうのも仕方がありません。

分離が深い、古いパラダイムのころは
精神性や愛や神を語るには『特別な雰囲気』を
『かもしだす』ほうが

あの人は凄い！！

神の申し子かも！！

と、見ている側に
特別なんだ⁈、ヒーローかも？と
ワクワクさせてくれる、雰囲気があるほうが
集団意識を巻き込みやすい。

分離の時代は

親近感があるよりも『落差の激しさ』のなかで

『あなたと私は別』と、遠さをかんじれるような

見た目や、ハッキリした『違い』を
明確にしたほうが、周りは
認識しやすいし判断しやすかったのでしょう。

たとえば　↓①こんな洋服、雰囲気で

愛や、精神性や、神を話すひとと

②いかにもオープンで普通な装い
リラックスしたニュートラルな感じで
精神性や愛を話すひとがいたら

第3密度の比率が高いと、
2番にたいしては『ふざけるな』と叩かれるかもしない（涙）

①のほうが受け入れやすいでしょう。
これは比喩だから、こういう姿していることが良くないとか、そういう意味じゃないですよ。

第3密度は
分離の視点から『凄い』や『違い』を感じて
上昇に向かいたいので、灯台のように
ハッキリとした違いがわかる　明確なものがないと、人々も見つけにくかったり、認めることも自信がもてず、受け入れにくい時代でした。

でも、過去はそうでも…今は違います

私のブログを読んでくださってる方は
第3密度から、第4密度への移行のプロセスを
楽しんだり、興味あるかたばかりと思いますが

第4密度になると　意識は　分離から統合です

愛で全て繋がっていることを　思いだすときです

違うから無駄とか
どうせ無理とする

心の奥底に潜んでいた
自分へのジャッジがあれば

採用してしまっている
『無力感の殻』から出ることが大切！

無自覚に、どうせ…無理とする
無力の殻のなかで生きていると

いつも

どうせ無理
どうせ愛されない
どうせ理解しあえない

など　失望の価値観のなかで
自分の創造の火を消してしまいます

それは、ほとんどの場合

第3密度の意識を採用していた　大人や、両親、
社会背景、集合意識、教育の現場にいるひとが
第3密度に染まっている人だと

○何をするにも　ことごとく否定されたり
○何をするにも　諦めの精神で話されたり
○何をするにも　どうせ無理のエネルギーで対話

を、するので
その空気やエネルギーを吸い続けていると
空気にある振動が、細胞に広がっていくので
その空気にある意識に同調しやすくなる

私が、ビーワン商品をスピリチュアルなケアとして
すすめている理由は、無自覚に細胞にたまった重たいもの、受け入れたものを浄化して、祓うことができるからです。

ビーワンの可能性を知ったうえで使いだすと、
やりたいことが出来ていく自分を体験する人が多いのは、肉体にとどまっていた、目に見えない重たいエネルギーを綺麗に浄化して祓うからです。

エネルギーのボディワークでいえば、タッピングや、スポーツして汗をかくとかも似てるかもですか、ビーワンは水を媒体として細胞にあるものを
生活のなかで浄化してくれます。　脱線しました🙇‍♀️

私がこれまで7.8年、結婚相談所、恋愛コーチ、精神世界、占いなどの現場で　パートナーシップをキッカケに、あらゆるご相談をきいてきましたが

ほとんどの場合

自分で自分に　ブレーキを踏んることに
気づいてません。

つまり　
愛の創造性、可能性にむけて
自分を乗せて　広げていくのではなく

どうせ無理
○○したら嫌われる
女から動かない方がいい
○○したら、重い

などなど、制限的な思想のなかで自分をとどめるので、恋愛や関係が動かないのがほとんどなのです

それは　第3密度で出来上がった

男尊女卑的な
男性に選ばれたい精神

の世界観や、恋愛観を
無自覚に採用しているのです

男性に選ばれたい？
凄いと、崇めている男性に好かれたい？

そのとき　

○自分の存在価値を、相手を通して
はかろうとしてない？

○自己肯定感に
繋げようとしてない？

かチェックしましょう。

もしも、選ばれることに価値をおくことを
無自覚に握りしめていたら、いつも自分は

相手より劣っている
相手に好かれるために頑張る
猫をかぶる

になってしまいます

そんな状態の恋愛は楽しいのではなくて
苦しくなりますよね？

愛を特別なものとしているときには
このような価値観を　無自覚に採用しやすいし
特別意識が強いときほど

恋愛関係やパートナーシップでは
『心の親密さ』はうまれにくいので、その関係は
感情的な交流において希薄なものを好んでいるので、お互いが第3密度の世界の生き方を採用しているときには、うまくいくかもしれないけど

現代は第4密度に進んでいるので
感情面や、共生の意識は　無視が出来なくなります。

仮に　特別意識で、選ばれたい精神で、
凄いと思うような男性との関係をゲットしたとしても、

第4密度は対等で、オープンな関係なので
交際したり、結婚すると

交際までは、隠していた心の本音、
自分の感情や思想を相手にシェアして伝えたくなるものです。

はじめは　あざとく従順な女として　
アダムとイブでいえば、イブ的な側面を演じていたとしても交際がながくなれば

かならず自由奔放な女性として象徴される
リリスの側面がやってきます。笑

自分のなかで愛や、恋愛において
前提として、どんな価値観を採用しているか？

点検してみよう、そこから刷新させて
新しい道を　歩くことは出来ます

いろんな道があります、それを思いだすことで

無力感の価値観を脱色して、
制限的な世界から、離れることはできます

私たちは、肉体から始まっとしても
誰もが全惑星意識、太陽意識に
アクセスすることが出来ます

それは
『特別なことではありません』し
『特別な人だけができる』ことではありません

恋愛やパートナーシップを専門に、スピリチュアルな活動を長年してきましたが、

恋愛となると、誰もが『制限』的な
価値観を持っていることに出会います。　

たとえば
仕事のこと、自分の夢にたいしては
制限がなく、囚われがなかったりしますが

恋愛やパートナーシップとなると

男女とわず
年齢問わず
『〇〇じゃないと愛されない、好かれない』を
　
なにかしら違いはありますが『持ってます』

有名人、芸能人、社長、リーダー的な存在であっても、恋愛ステージとなると

たちまち『こうあるべき』の価値観に出会い

長期的な関係つくりにおいて、
どうしたらいいのかわからずに悩まれてます

昨今は恋愛離れ、結婚離れが、多いと言われてますが、これは本当に

恋愛離れ、結婚したくない人が増えたというより

『本当は恋愛したい』

『楽しさを知ってみたい』

が、相談のなかで本音と感じることが多いです。

でも
第3密度の意識の状態では、分離の壁を
こえていける思考やアイデアはないので
同じ意識の人に相談すると

基本的には

○もう、別れたほうがいい
○違う人を探したらいい
○ツインソウルに出会えればいい
○男性or女性は面倒くさい

というような　分断された判断となりやすいので
アドバイスの全般が、絶望しか感じれないこともありますよね。

そうすると、余計に無力感が強められますが

私自身は
恋愛も仕事も　無理といわれること

可能性に向かって
現実にあるものをみていくことで

突破できたたり、着地できた体験があるので

ブログを読んでくださる　みなさんには
諦めないでほしいのと

愛を特別なことにせず
恋愛も人生も　やりたいことを

創造できることを
『思い出してほしい』と思っています