美味しいものたちの話@復活編
備忘録をサボりがちになり、いつの間にか休止してからかなりの日数が経ってしまいました。転職したという理由の他にもサボりがちになるになってしまったれこれがありましたが、やっとこさそれも昇華され、私生活も落ち着いてきたので復活します。
なお、最近私が読んだ漫画は火の鳥です。故に復活編。でも私が好きなのは未来編。
⚫︎牛乳寒天(桃の缶詰入り)
いい加減に食器棚を買おうと決意し、お値段以上のお店で買いました。今まで食器棚もなく適当に頑張っていたのですが、もう頑張れなくなった、というより、食器棚って便利だよなとふと思ってしまって。当たり前の話なんですが。
ということで、食器棚を置くための掃除が待っていたので頑張りました。私は食料を際限なく溜め込むハムスターのような性格をしているので、掃除中に「もっと早くにこれを食べなさいよ!」と何度も思うなどしました。それができたら苦労しないんだ。
とはいえ、その「もっと早くに食べた方が良いもの」を再びしまい込むわけにもいかず、そして食べないのも勿体無いし、賞味期限というものが存在するので、現在は溜め込んでいた缶詰消費に勤しんでます。
黄桃の桃缶は良いですね。開けた瞬間ににこにこしてしまいます。ぷりっぷりの実が幸せな気持ちを運んでくる。そして、貯め込んでいた寒天を使っての牛乳寒天。これもにこにこです。セブンの牛乳寒天には遠く及びませんが、久しぶりに作ったにしてはよくできました。
フルーツの缶詰がまだあるので、また別のを作りますかね。そしてまた新たなフルーツの缶詰を買うという永久機関が出来上がる。
⚫︎たまごやき(しょっぱい)
実家は砂糖入りの甘い卵焼きだったんです。それが今も大好き。(蛇足ですが、だから伊達巻きも好き)
でも一人暮らしを始めてから作る卵焼きはなぜかしょっぱいものばかりです。作ろうと思えば簡単に作れるんですが、何故か作らないんですよね。以前は実家で作ってもらったお弁当に甘い卵焼きが入っていることなんてたくさんあったのに。
なんだろうな、人が作ってくれる甘い卵焼きが好きなのかもしれません。いつまでも幼児でいたい乙女心なのか。乙女心がそういうものなのかは知りません。私は単四電池。
だから実家でも卵焼きは甘いやつを所望するのです。実家以外でも人様に作って頂く卵焼きは甘いのがいい。私は他者から甘さを求めている。
なんて言ってみたんですが、単純に私が作ると爆甘になるか、中途半端な甘さになるんでしょっぱいのを作ってるだけなんですよね。しょっぱいのすら時折、爆塩なものになる。
最近はねこぶだし+みりんを入れた卵焼きをよく作ります。タンパク質大事。
⚫︎白玉あんみつ
オモコロであんみつのみはしの記事があるんですが、あれ本当に好きで。しかもSNSで人様が「あんみつたべた!」と書いているのを見て辛抱たまらんとなったので買いました。みはしのあんみつ。
ここのあんみつって持ち帰りのものを食べるのがメインで、お店で食べた記憶がないんだよな。小さい単四電池だった頃にはあったかもしれないけど、その時の記憶はみつばちという甘味処で最中アイスを咀嚼するというもののみ。あそこも好きなんですよね。小倉アイスのやつが好き。閑話休題。
あんこは過度に甘くなく、白玉はもちもちだし、みかんは大ぶりでジューシー、求肥はほどよい柔らかさで、寒天と赤えんどうが舌の上で踊る味をうまくまとめあげる。蜜もこってりとさっぱりの中間の味で本当に美味しい。あっという間に食べ終わっちゃいました。
美味しいだけではなく、脂質も抑えめというヘルシースイーツ。疲れた時にまた買うことにします。
といっても、まだ家に栗のあんみつがあるんですけどね!やった。
⚫︎白いたいやき
一時期、すんごい流行っていた記憶がある白いたいやき。単四電池はとんでもなく天邪鬼なので、流行っているものはあまり口にしないので、気が付いたらブームが終わっていることもしばしば。(そのくせ、タピオカはかなりの頻度で飲んでいたじゃないか、と内なる自分が言っていますが、あの時は職場の都合上のあれそれがあったんだ。という言い訳。)
この手の白いもちもち系はそこそこの脂質の高さかと思っていたのですが、ノーマルたい焼きほどで驚きました。生クリームやらバターやらを使っていないからだろうな。だってクロワッサンたい焼きはすごいことになっているもの。でも脂質の高さ=美味いだとも思っているから、それはそれで良し。とっておきのおやつにするんだ。
にしても、あんこがうっすら透けていると標本みているような気持ちになって少しだけどきどきしますね。食べていいのかなって。まあ、食べるんですが。
うっすら透けている通り、尻尾までしっかりとあんこが入っていて美味でした。もちもちだったし。(私はもちもちなものが好きなんだろう)
⚫︎親子丼(酒の〆)
新政を飲む会、をした際の締めに親子丼を食べました。卵と鶏肉が入っているから親子丼。豚肉と卵の時は他人丼。そういえば最近あんまり他人丼って見ないな。自宅で作るかな。閑話休題。
お酒の締めってお茶漬けとかおにぎり、麺類のイメージが強かったんですが、親子丼もいいですね。とはいえ、お腹が9分目くらいだときついかもなんですが。今回は腹6分目くらいだったのでぺろりでした。しかも一緒に飲んでいる人と半分こにしたので余裕。
いやあ、美味しかった。卵とお出汁と米が合体したら美味しいんですよ。しかもお酒の最後の締めとしては最強のラインナップすぎる。(あと単純に、鶏肉が美味しかった。飲んだお店の焼き鳥が最強だった)
しかもきっちりとお腹いっぱいになるので、これ以上余計なものを食べなくてよいという。その前にどんだけ食っているんだ、とは聞かないで欲しい。
お酒を飲むとき、締めの量を考えながらおつまみを頼むことがほぼないんですが、今度から場所によっては締めから逆算してのおつまみ選びも楽しいかもしれない。そんなことを考えたものの、酒で鈍った頭がそんな高度な遊びをしてくれるかは分からない。
何て言いつつ「炭火焼の鶏肉が入った親子丼美味しすぎるよ」と今も画像を見て唾を飲み込むのです。
早く涼しくなって欲しいです。いい加減に衣替えをしたい。
あと、やたらと脂質を気にしているのはダイエットを始めたからです。そこらへんの話はまた後程。
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