やっぱカリ〜っしょ!
今宵の担当:noriです。
昨日のシホさんに続き音楽と関係ない話です。
今更ですがワタシはカリ〜が好きなんですね、1日3食カリ〜でも良いくらいです。
例えば、朝はレトルト、昼はインド、夜はスリランカだとしたら、それは別の料理くらいの認識です。
最近BSでカズレーザー司会、印度カリー子、関根勤らが出演したカリ〜の番組で未来系欧風カリ〜の調理実演があり、それまで一度くらいしかトライしたことがなかった「ルーを使わない」欧風カリ〜に7回連続でトライしてみました。
欧風カリ〜だと長時間フォン・ド・ヴォーを煮込んだり、フード・プロセッサーを登場させたりと結構面倒だったりもするので、一昨日より原点回帰でインド・カリ〜を作ってます。
カリ〜は決められたレシピがないので自由にやって良いのですが、しばらくやらないとポイントを忘れてしまいます。
拙宅には色々カリ〜の本もあります。加えて今やネットでいくらでもレシピが検索できるのですが、今回は敢えて(?)東京カリ〜番長、水野仁輔氏著、「カレーの教科書」(2013 NHK出版)のレシピを参照しました。
完成形がこちら
この本はレシピ本という言うよりカリ〜の研究書と言う感じで、各スパイスや食材、水、加熱時間などのマトリックスを考慮し、どのように自分の理想のカリ〜を目指すか?に言及した本です。
レシピでは数多くのスパイスが必要とされ、8割くらいは拙宅にあるのですが、ないものはどのように省略もしくは代用するかが試されている感じです。
今やっているのは、基本のインド・チキン・カリ〜に、ホール・スパイス、フレッシュ・スパイス、ココナッツ・ミルクなどを重層的にアレンジしたゴージャス版。鶏肉を白ワインと共にリソレして、鶏皮の旨味を引き出すのもポイントです。
昨晩は突然の調理中に突然の来客、出来立てのインド・カリ〜を食していただいました(笑)
今日の一曲:古内東子 / 宝物 (1997 / Sony Music)
昨晩、インド・カリ〜を食しながら聴いたアルバム「恋」からの一曲。
最近リリースされた、巨匠バーニー・グランドマンのマスタリング(カッティング)によるアナログでエェ音で聴きました。
このアナログ、ドラムの立体感、臨場感がハンパないっす。
そして今宵もゴールデン・アレンジのインド・カリ〜を改善点を意識しながら調理します。
追記:作りました。
nori