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『馬鹿が作った日本史』完成

昨年からかかりっきりになっていた『馬鹿が作った日本史』の書籍化作業が一応完成した。
テスト版を作成したのが昨年末で、なんとB6判で340ページにもなってしまった。

うわ! 厚い!
辞書かよ
中身は読みやすいと思うのだが……
ちなみに山川の教科書は386ページだが、もっと薄い
使っている紙の違いでこんなに厚みに差が出るのだなあ

340ページを超えてしまうと、束が厚くなりすぎることの他にも問題が生じる。
出版社が現れなかった場合、オンデマンド版のみになるが、最近どんどん製作費が上がっていて、送料も300ページを境に330円から一気に倍の660円になってしまうのだ。送料660円はさすがに厳しい。販売価格のうち660円が送料で最初から取られてしまうんだから。
それで、年末年始にかけて連日作業して、なんとか300ページにまで圧縮したのだが、それでも分厚い本になることは変わりない。
分厚くても、内容はスラスラ読み進められると思うのだが……。

あとはなんとか出版社がGOを出してくれるのを祈るばかり。
オンデマンド版はすぐにでも出せるけれど、実物を手にして、もう一度読み返してからにするつもり。
もう、100回くらい読んだ気がするけれど、それでも誤字とか誤記とかがあるのが本のさだめ。
目次部分を紹介すると↓

↑……こんな感じ

まえがき部分はこんな感じ↓

カバーはこんなんでいいかな……

とにかくこれはオンデマンドではなく、出版社経由で世に出したい。
若い人たちだけでなく、中高年世代に受け入れてもらえるんじゃないかと期待しているのであるよ。
伝われ~! (佐久間くん風に)



販売開始しました!


ISBN978-4-910117-38-6  B6判・300ページ 
オンデマンド 2200円(税込)、送料:330円

『馬鹿が作った日本史 縄文時代~戊申クーデター編』

弥生時代を気づいた築いた渡来人は2系統いた。1000年の「暴力団時代」の後に訪れた奇跡のような戦のない200余年。西郷、大久保、板垣らが「まともな維新」をぶち壊して、イギリス傀儡政権を作ってしまった。
……学校で刷り込まれた日本史を今こそ正しく上書きしよう。講師と生徒一人の対話形式で、スラスラ読める、まったく新しい「真」日本史読み物が登場!
 

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『神は成長する 霊肉二元論の向こう側』
肉体と魂といった単純化された霊肉二元論を超えて、「私」という意識は脳(肉体)と個性を持った神が結びついて生成されているという思考モデルを展開させた「神カミ」論。 後半では2020年以降の「リセット世界」「人間を機械化した専制世界」という企みにどう向き合うかについても触れる。 読みやすいよう、本文フォントには大きな16級明朝を使用。

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