新競技?「ダイボーズ」
北京五輪の女子カーリングは面白かったね~。
4年前のイギリスチームは不運なラストショットでロコ・ソラーレにまさかの銅メダルをプレゼントしてくれた。今回はそのお礼をしたんだね。日本人は律儀だからね。
新競技 ダイボーズ(DIEBOSE)
で、今朝、トイレに起きてから完全に起きるまでの2時間くらい、ずっとこんなことを夢の中で考えていた。
ルール
1)直径3m(数値は要検討)の円の中に工事用Δコーン(大きさ・重さなどの規格は要検討)を2つ並べて置く。
2)円の縁から10m、15m、20m(数値は要検討)の位置に6m(数値は要検討)のラインを引く。
3)サッカーボール(公式)を、円の中のΔコーンめがけて投げて or 蹴って、コーンを倒す、もしくは円から外にはじき飛ばす。
4)投げる場合は、車椅子競技者は10mラインから。その他の競技者は15mラインから。助走は20mラインまでならOKだが、15mラインを踏み出したら失格。
5)蹴る場合は15mラインから。助走はなし。ボールは地面据え置きで蹴る。
6)投げる(蹴る)回数は1回のみ。ラインの外側からならどんな角度から投げて(蹴って)もOK。
7)投げた or 蹴ったボールは円の手前で1バウンドまでは有効だが、2バウンド以上は失格。ボールを転がすことは許されない(失格)。
8)コーンが円内で倒れた数×3点、円の外にはじき飛ばされた数×1点が得点となる。コーンを円の中に倒すのみで残したほうが得点が高い。倒れずに円内で移動したり、円の外に出た場合は得点外。倒したコーンの一部が円内に少しでもかかっている場合は「円内」に残ったと判定して3点となる。
9)これを3回(回数は要検討)やって、合計点を競う。理論上の最高点数は3点×2×3で18点。
10)同点で並んだ場合はサドンデスで1位を決める。
この競技の長所と妙味
●器具や場所が安上がり(ボールもコーンも他の用途に使う既製品)
●いろいろなタイプの競技者が一緒にプレイできる
●コーンははじき飛ばすよりも円の中に残したほうが得点が高いので、パワーだけでなく技術が要求される
カーリングを見ていて、というよりは、ボッチャに近いね。ボーリングや輪投げにも近い。
すでにこれに極めて似ている競技があるのかもしれないけれど、せっかく起きがけに頭の中をグルグルこんなアイデアが回っていたので、消えないうちに書き留めておこうと思った。