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サウナと頭痛

こんばんは。
前回のスーパー銭湯に行った話の続きです。

サウナと片頭痛についても調べてみました。

緊張性頭痛の方はサウナで血行が良くなるのでおすすめらしいですが、片頭痛もちの方は注意が必要のようです。

もともと片頭痛持ちの人は、「サウナの高い温度や湿度によって自律神経が乱れ、片頭痛が誘発されることがある」との意見もあるそうです。

あとお風呂と同じで脱水症状による血管の拡張がサウナでも起こりやすくなります。脱水症状に陥ってしまうと、体内の細胞が血液の中から栄養を摂取しようと動き出し、引いては血管の拡張を招き頭が痛くなる原因となってしまうそうです。

その他、サウナの熱によって起こる血管の変化で痛みが出やすくなるらしいです。サウナに入ると、体温はどんどん上がっていき、少しでも熱を放出しようとして血管を拡張する働きをしていきます。そのため、頭部の血管も拡張してしまい頭痛になる要因となってしまうのです。

また、サウナに入ることでストレスを感じ、それが理由で血管が縮小してしまうケースもあるらしいです。その場合にも頭が痛くなる原因となるのだとか。

私が入ったサウナはやや低めの温度で水素が出てるもののようでした。
お湯に浸かるのとは違ってチャプチャプと肩にお湯をかけるわけでもなく、知らない人と狭めの部屋で一緒にいるのに手持ち無沙汰な感じがしてサウナは苦手な感じがしました。汗もあまり出ないうちにササッと出てしまいました。テレビでもあればなんか気がまぎれたのかもしれないですが。水素の感じはよくわからなかったです。

【サウナの注意点】
・サウナ前はしっかり水分を補給・カフェインとアルコールは避ける
カフェインやアルコールには利尿作用があるため、体液が奪われて脱水症状になる可能性が高まる。また、アルコールが体内に摂取されると分解するための酵素が働き始めますが、この分解酵素の働きによって血管の拡張が起こるらしいです。
血管の拡張は頭が痛くなる原因の1つになりますので、アルコールは二重の意味でサウナ前は控えた方が無難。

・上段に座らないように心がける
上段の方が温度が高いのでサウナ外との寒暖差がより強いので血管に負担がかかる。

・サウナの後は身体をよく冷やす
頭が痛くなる前に血管を冷やして収縮させる。そのため水風呂に目安としては1分から2分程度浸かるのが良いらしい。

・異変を感じたらすぐにサウナから出る


注意点はお風呂とかぶる内容もありましたが、片頭痛もちさんは温度の急激な変化に気をつけた方が良いと言うことなのでしょうね。

最近よく聞く「整う」という状態はサウナと水風呂の温冷差の刺激で、交感神経と副交感神経が刺激され脳内にβ-エンドルフィン、オキシトシン、セロトニンなどの物質が分泌されるらしいです。そして、自律神経が安定し、睡眠の質が高まると言われてるようですが、片頭痛もちさんには刺激が強すぎるのだと思います。

今回、露天風呂も初めて体験して気持ちよかったですが、家でぬるめのお風呂でゆっくりするのが性に合ってる気がします。

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