たぬこ@虐待サバイバー

北海道のファミリーホームで生活している高校1年生 現役N高生

たぬこ@虐待サバイバー

北海道のファミリーホームで生活している高校1年生 現役N高生

最近の記事

辛い

今私は、とても幸せ者だと自分で思います ですが、なぜかとても辛いのです 家族がいる なんでも話せる友人がいる 恋人もいる 衣食住に困ることはない バイトもできている おそらく側から見たらとても幸せ者でしょう ですが、私は辛いのです もちろん、精神科の病院に行っています 初めて行った時よりはだいぶ回復したと言えるでしょう 希死念慮も無くなってはいないけど、考えることが減りました 学校もN高に通っていますがとても楽しいです 来年度からはオンライン通学にも

    • 居場所

      私は今、N高のマイプロジェクトで社会的養護下にいる人たちやそこから退 所した人達の交流できるスペースを作ろうと思っています そもそも、なぜこの交流できるスペースを作ろうと思ったかというと、 私自身が今、ファミリーホームにいて最初は周りに同じ境遇の人はいないし 相談できる人もいないし、孤独感を感じていました そこから、SNSでやらかしたり色々しました。 そんな人を1人でも減らしたくて、作りたいと思いました それに、私自身まだ、孤独感があるのでw もし、今社会的養

      • N高を選んでよかったこと

        私がN高に入学してもうすこすで一年が経つと考えるとなんか感慨深い N高を選んでよかったことは、いっぱいある まずは、友達がたくさんできたこと やっぱり通信だし、ネットコースだし友達はできないかなぁなんて思ってた だがしかし、一生涯の友達になるだろうなと思うほどの親友が7人もできた もう、どうやって出会ったかも覚えてないほど仲が良いw 次は、先生はもちろんだが、生徒自身も様々な経験をしている人が多いので 学ぶ機会がたくさんある 私自身も不登校&家出をしていて、今

        • 虐待サバイバー

          こんにちは。たぬこです 私は今前回の記事にも書いた通りファミリーホームで生活しています。 虐待をしてきた親と離れて暮らしていてもその傷が簡単に癒えることはありません。 つい先日も継父から電話がかかってきただけで体調を崩してしまいました。 そして、いまだに周りの大人を信用することができないです。 そんな日々がもう5年以上経ちました。 それでも辛いです。 おそらく、こんな思いをしている子供が全国には何万人といるはずです。 私は、今はまだ一高校生に過ぎませんが将来は

          ファミリーホームでの生活

          まず、ファミリーホームとは家庭環境を失った子供たちが里親や児童養護施設職員など経験豊かな養育者がその家庭に迎え入れて養育する「家庭養護」です。 私は今ファミリーホームで暮らしています。いわゆる親の虐待によってファミリーホームにきました。私が暮らしているファミリーホームには、里母・里父・里子6人・里父母の実子2人の計10人で生活しています。その他にもお手伝いさんが来てくれたりなどしています。​ まず、私がファミリーホームに来るまでの経緯をお話ししたいと思います。上にも書いて

          ファミリーホームでの生活