足底筋膜炎(腱膜炎)治療日記vol.7
1クール(?)3回のPRP注射を受けて、2か月間はなかなかよくなったんじゃない?という感じだった。
1月後半という寒い時期であったというのもあるのか、痛みが再燃してきた。
この時の恐怖といったら、このままよくなっていくとイメージしていたので、またあの痛みが来るのかと想像したら、絶望に近かった。
藁にもすがる思いで、再度PRPの相談をした。
2回追加打ちをした。
が、最初の1クールのような大きな変化はなく、ちょっと痛みがぼやけたかも?くらいだった。
この病院では、足裏をそらすようなストレッチはしてね、くらいのアドバイスはあったが、ワンツーマンのリハビリのようなことはなかったので、私はPRP注射さえすれば、バラ色の景色がみられると思っていた。(思いたかった)
他病院でも5回も打ったの?と驚かれるくらい。
PRP(今はPCP-FDの方が最新)にだいぶ費やしたのでした。。
この2クール直後に、足首の捻挫による前きょひ靭帯の損傷の手術で入院が決定していて、足を使いづらくなることで足裏は弱っていくのでした。
本格的にリハビリの重要性に気付くのは、手術後。
治療はある意味他力本願、ベースは自力のリハビリである、ということに気付くまでに半年以上かかったのでした。
3月の足首手術までの半年が足底筋膜炎の第一幕、足首手術後は第二幕のスタートになったなと後から思います。
リハビリをしつつも、体外衝撃波、エクソソーム、動注治療、とさらなる検討を重ねていくあたりも次回以降お伝えしていきます。