だれも教えてくれない心の不調のサイン3選【六月病】
こんにちは、たぬきっつぁんです。最近いろいろあって精神的にも身体的にも体調を崩しておりました(いわゆる六月病)。
体重も減り、バイトも休みがちになり、特にここ1週間ほどはTwitterもインスタも見れないくらい精神的に参っていました。
今は少し良くなってきたので、「こんな考え方をするようになったら要注意」という心の不調のサインのようなものを、実体験に基づいて私なりに3つお伝えしようと思います。
この3つの思考に共通することは「現実逃避」です。無意識に現実から逃れようとしているときは体調が良くない時なので、無理せず休んでください。
1. 東京から出ようとする
東京に限らず、今自分がいる場所から遠くに行きたいと思うときは要注意です。
旅行の計画を立てているときは、地図を見ながら頭の中で旅ができるので現実逃避にもってこいですよね。
特に大学生の場合、6月はちょうど夏休みが1ヶ月後に迫っているため、旅行計画を立てるのに最適な時期でもあります。だからこそ現実逃避する口実ができるんですよね。
旅行のことばかりを頭の中で考えていると、現実との落差でさらに気分が落ち込んでしまうので、この時期の旅行計画は気をつけてください。
2. 時間から逃げようとする
時間を意識するのをためらうようになったら要注意です。
24時間時計というものをご存知ですか?
時計の短針が24時間かけて1周する時計で、ものによっては長針も無く、ざっくりとした時間だけがわかる時計です。
上記のツイートは、私がその24時間時計をスマートウォッチで自作しようと試みている様子です。
予定がない日はこの文字盤で生活していますが、時間から解放されて気分が軽くなったような気がします。
時間を意識したくない時ほど予定がつまっていることが多いと思います。
心身ともに辛いときは無理せず休みましょう。
3. 新しいことを複数はじめる
私は6月に入ってから、
映像制作(上の動画を作りました)を始め、
新しいクレジットカード(ビックカメラSuicaカード)を作り、
新しいカメラのレンズ(オールドレンズ)を買いました。
これらに共通することはわかりますか?
事前にその分野について時間をかけて学習する必要があります。
これこそ現実逃避の極みですよね。私は何かを始めるときは入念に調べるタイプなので、現実よりも新しいことの方に没頭してしまいました。
その結果現実のほうが上手くいかなくなり、体調を崩してしまうことになってしまいました。
逆に新しく始めたことはすべて上手くいったので、それらに関してはとても満足しています。
もちろん新しいことを始めることはとても良いことなので積極的にチャレンジするべきです。ただしそれが「現実逃避の手段」になっていたら要注意です。
結論:現実逃避し始めたら気をつけて
もう6月も終わりますが、みなさんも六月病にはお気をつけください。最近は五月病よりも六月病の方が多いらしいです。
ここで紹介した例以外も含めて、現実逃避しがちな生活を送っている方は体調管理をしっかり行いましょう。
六月病の一番の解決策は休息です。大学生の場合、普段から休まず授業に出席していたら1,2回休んでも大丈夫だと思うので、無理せず休息を取りましょう。
それから太陽の光を浴びるために、朝に10~20分散歩することも良いそうです。心療内科でカウンセリングを受けたときに言われて数日実践していますが、気分が少し良くなったような気がします。
毎日つらいことが多い世の中ですが、のらりくらり生きていきましょう。最後まで読んでいただきありがとうございました。