自分に正直になってみた結果 ↓

正直に話すと、私は本当は料理が好きではない。

食べたいものがあるときは苦にはならないけど、毎日当たり前にするっていうのはどうも負担でしかない。

でも主婦というもの、料理するのは当たり前、ご飯を用意すべき、で何の疑問も持たずにやってしまっている。

自分一人なら適当なおかず1品とか、納豆とか、毎日同じようなものでも飽きないし問題ないのに、旦那のことを考えるとそうもいかなくなる。って自分で思ってしまっている(思い込んでいる)からなんですけどね。

お金のブロックの記事でも書いたかもしれないですが、やりくり上手な主婦を目指して、買った食材で何品作れるか、みたいなのを普段から考えてしまったり。

とにかくいい主婦になろうとして頑張りすぎてる自分を感じてた。いい主婦になんてなりたいと思ってもいないくせに。

完璧主義者。なのかは分からないけど、別に旦那に完璧な主婦を求められているわけでもないはずなのに。というか、全然求められていないことも知ってる。たまにこういうことで爆発すると「オレ別に美桜に完璧な主婦になってほしいなんて思ってないよ」とキレ気味に言われてきた。それで何度かケンカにもなった。

それって、私が自分で「主婦たるもの、完璧な主婦を目指さなければいけない」とか「やりくり上手でなければいけない」とか思い込んでるってことだし、更に思い込んでそうじゃない自分っていうのを許せていないってことなんだ。だから誰も何も言ってないのに、一人で辛くなる。責められてるように感じてしまう。

自分の中のルールですよ、これ。自分のルールは自分で緩めてあげないと、誰もコントロールしてくれないよね。辛いまんまだよね。

ということで、気づいたら即行動!

私の場合は、宣言をするところから始まる。本当は料理好きじゃないのに、義務感でやってた、と。いい主婦目指してたけど、自分を我慢させたくないからもう目指すのやめた、と宣言してみました。

そうしたら、さっそくその日の夜の夕飯ば旦那が作ってくれて、私はそのことに素直に感謝できたし、その後の洗い物も苦痛を感じなかった。

私がニコニコしているのを見て、「機嫌が良さそうで良かったよ」と言って旦那も笑顔になった。

これが、自分に素直になった結果だ。相手を笑顔にしたかったら、まずは自分が心からの笑顔になること。相手をご機嫌にしたかったら、まず自分をご機嫌にすることだ。

自己価値上がってる~☆

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