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つらつら書いてみる
このノートは即興で思いついた事を書いてみる実験ノートです。私も今から何を書くか知りませんし少しワクワク少し不安です。ルールは誤字脱字を除いて文章を編集しない事、つまり一筆書きの文章です。
「良い戦略悪い戦略」という本には戦略の立て方が書いてあります。戦略は3つのステップで立てると良いそうです。①状況把握②方針決定③実行。何も見ずに書いてるので文言は違うかもしれませんが基本的にはこんな感じです。逆によくある間違いに①目的の決定②目標の決定③意識の伝達があります。
目的や目標を持ちましょうという戦略の立て方は広く知られておりこの方法が正しいと思ってる人も多いかもしれません。しかし目標自体が間違っている、達成不能、達成したかどうかわからないという状況に見舞われます。戦略の立て方として間違ってはいないのですが詰めが甘いといったところでしょうか。しかしこの方法でキャリアをどうにかしようと考えている人が大勢いるというのは少し怖くもあります。
対して「良い戦略悪い戦略」で紹介されている戦略の立て方は、目的や目標を定めた上でどうそれを達成するかというところまで踏み込んで初めて戦略であるというスタンスです。もしかしたから目標を立てただけで満足していませんか?その目標はおそらく達成されません。戦略がないかです。
では簡単な例でシミュレーションをしてみましょう。戦略の立て方のエクササイズです。目標は「都内で3LDKを買う」にしましょう。このノートを読む多く人は高所得者でしょうし、高所得者は都内に住んでいる確率が高く、同時にこの3LDK問題に直面します。ライフステージが上がって子育てとなると、3LDKくらいは必要なのですが、都内の平均価格は一億円程度です。住宅ローンは年収の5から7倍と言われているので1,500万円程度の年収があって初めて「ギリギリ」のラインに立てるというのが実情です。怖いですね。
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