幸せな男女関係「あなた、「くれない病」にかかっていませんか?」
最近、妻と話をしてよく見かける病気を発見しました。
それが「くれない病」です。
これは周りの人の話を聞いたり、ドラマを見ていると、夫婦関係で一番多い病気ではないかと思われます。
「くれない病」って何なのか?
あなたはご自分のパートーナーに、こんなふうに思ったことはありませんか?
「私の話を聞いてくれない」
「妻が家の中を片付けてくれない」
「ダンナが子育てを手伝ってくれない」
などなど、相手がこちらの思ったことをやって「くれない」ことに対して不満に思う。
これが「くれない病」です。
この「くれない」が積もり積もると、パートナーの愚痴として人に話をし始めちゃうんです。
「うちのダンナは・・・」「うちの妻は・・・」
こんな会話、いつも耳にしているんじゃないでしょうか?
この「くれない病」にはいくつも種類があります。
まず多いのが行動に対して思った通りにやってくれないというものでしょう。
この愚痴が一番目立つようです。
他にも、自分のことをわかってくれない、という承認不足の欲求から発症する「くれない病」もあります。
特に「自分の考えや価値観、趣味の世界をわかってくれない」というものが目立ちます。
さらに、お金に関してのくれない病も。「ダンナがお金を稼いでくれない」「妻が小遣いを上げてくれない」などなど。
これも不満の要因になりますね。
「くれない病」は例を挙げればキリがありません。
でも思い出してください。
まだ夫婦になる前には、相手に対して「くれない病」になることはなかったのではないでしょうか。
これが夫婦になった途端、発病しちゃうんです。
その理由は、相手に多くを望んでしまうから。
このくらいはやって当たり前、理解してもらって当たり前と思ってしまうのが原因です。
ではこの「くれない病」はどうやったら治療できるのでしょうか?
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