フィリピンのビールたち
庶民の飲み物、ビール。フィリピンのビール大手はサンミゲル San Miguel Corporation(SMC)で、フィリピンのアサヒでありキリンでありサントリーでもある。他にもビールメーカーがあるかもしれないけど、サンミゲル以外ほとんどみかけない。日本のキリンビールとも業務提携してるようでフィリピンでキリンビールを展開しているのはサンミゲル。こういう大手の株式持っておくのはいいかもしれない。
代表的なビールはサンミゲル・ペール・ピルセン。しっかり苦味があって、まさにビールという感じがします。何より値段が安い。このサンミゲル・ペール・ピルセンは、コンビニで買うと50ペソ超えるけど、スーパーマーケットに行くと40ペソ弱で買えるのでお得です。
親しみを込めて、このサンミゲル・ペール・ピルセンのことを、自分は「安ミゲル(ヤスミゲル)」と呼んでます。同じものでも缶よりも瓶が安い。
レストランで飲むとビール1本100ペソもするので、ビールはコンビニよりもスーパーで買うのがお得。これは日本でも同じ。
サンミゲルは他にもサンミゲルライトやレッドホースなどもあるけど、飲むのは一番安いサンミゲルペール・ピルセンかライト。ライトもスッキリしていて飲みやすい。バーでよく出てくるビールはライトの方だと思います。これは47ペソくらい。
スーパーマーケットが混んでない時間帯に4本くらいまとめて買ってます。
そのほかにも海外でも有名なハイネケンもフィリピンでは気軽に手に入りますが、1本60-80ペソくらいします。ざっくりとサンミゲルの1.5-2倍くらい。日本のビールはサッポロビールが600円くらいします。
お気づきでしょうが、フィリピンのビールの値段が日本とそんなに変わらないということです。安さを求めてアジアに来てももはや安くはないです。最近では円安の影響もあって、さらに物価が高く感じます。
2023〜2024年前後は1ペソが2.7円前後なので、贅沢できないので、普段の日常生活では1ペソ=3円くらいで計算して無駄遣いしないようにしています。