マニラの夜はめんどくさい
休みの日に歩いてマニラの中華街まで行ってきました。
マニラの中華街は世界最古のチャイナタウンのようです。
ここ最近フィリピンのマニラで生活をしていますが、マニラの夜はKTV(Karaoke TV、いわゆるフィリピン版キャバクラ)の客引きがめんどくさいので、街が暗くなったら外を歩かないようにしている。
お酒もあまり飲まないし、お金と時間のムダなので客引きに声をかけられても行かない。そもそも声かけてこないでほしい。
頭にくるのが最初は「シャチョー!」「ボス!」とか馴れ馴れしく声かけてくるのに、興味ないので断ると「バクラ!」「バボイ!」などと罵ってくること。
こっちもちょっとはタガログ語わかるんだよ。
フィリピンもコロナ禍の影響で海外からのお客さんがまだ多くないようで、行かないのをわかっているくせに、いつも私を見かけると料金表を見せてきて一生懸命誘ってくる。
料金表を見ると、だいたいの相場は500ペソ(今だと1200円くらい)で2時間飲み放題、女の子の指名料が400ペソ、そして30%弱の謎のサービスチャージ。
オーナーも日本式、韓国式などあるようですが、正直どういう仕組みなのかわからない。
行ったら結局いくら取られるのだろう。安いのか高いのかよくわからない。
客引きさんのほうも、いかにこちらからお金を巻き上げるかというオーラがいっぱいなので話を聞く気が失せる。
日本企業の営業を見習って、もう少しまともなプレゼンをしてほしいものです。
ちなみに路上の客引きのキックバックは10%(100ペソくらい)やごはん一食分だそうです。