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【ウマ娘】カレンチャンで勝った! ヴァルゴ杯振り返り

カレンチャンで勝ったあああああああああああああああ!!!!
やったあああああああああああああああああああああああああああ!!

嬉しい!!!!
カレンチャンが優勝しましたよ!!

推しキャラがカレンチャンなので、前回記事で無理やりカレンチャンを推したんですが、そのカレンチャンでしっかり勝つことができました。

確かにカレンチャンはヴァルゴ杯で戦えるキャラなんですが弱点がいっぱいあるし、お世辞にも安定して勝てるキャラではありませんでした。
しかし、推しキャラであるが故に9月前半、勝つ確率を高めるためのスキル構成を自分なりに研究し、育成し、ワンチャン勝てるだろうっていうカレンチャンを用意し、そして勝つことができました。

推しウマ使って勝てる!!! これこそウマ娘の醍醐味だなって味わうことができました。感動。
そんなヴァルゴ杯で遭遇したレースを振り返りながら、自分の考えをまとめておこうと思います。

【決勝戦】相手の地固めが不発

まずカレンチャンが可憐な勝利を決めた決勝戦ですが、なんと相手のS水マル二人共が地固め不発となりました。
不発可能性は十数%あると思うので、起こる時は起こるんですが、何も決勝にこなくても……。もし自分が不発の側だったらギャン泣きしてたと思います(自分はラウンド2の2日目に来てボロ負けしました。ここで消化しといてよかった)。ウマ娘怖い。そのためにカレンチャンやウオッカを入れてはいるんですけどね。

自分の水マルが地固め不発で後ろに位置した場合、水マルは勝てませんが、カレンチャンの追い抜かれ役──カタパルトに配置することができます。言うて3位だとグッChu発動しちゃうんで、水マルはこの役に不向きなんですけどね。この役目をさせるならウンスとかの方が適切でしょう。こうやってチーム単位で戦術を考えられるのがウマ娘の面白い所ですね。

決勝対戦相手の自分と相手のマルゼンを置いておきます。
水着マルゼンに必要なのは、地固め、地固め用緑スキル、固有発動用回復スキル2つ、多量の中盤速度スキル、開幕と終盤を制するためのパワーでした(最近では、開幕スタートダッシュ重要説がありますが、それはまた後ほど)。

3枚目の水マルは中盤スキル不足が結構深刻な気がします。開幕ハナ取りからのマイルの支配者→スピードイーターにすべてを賭ける、最初にハナが取れないと絶対勝てない構成。それはそれでありなんですけど、今回みたいに開幕勝てなかったところからの取り戻しが絶対不可能なのはちょっともったいない気がします。

自分のマルゼンの回復2枚目が直線回復なのは、直線回復とコーナー回復をアンシーンさんからもらっているからです。最強の上振れ要素ですね。このおかげでSPをすべて速度スキルに費やすことができています。
他のを選んでる方もいるかもしれませんが、アンシーンがきたら絶対に回復スキル両取りのツボを使いましょうね。

逃げが自分だけのレース

逃げ1は勝ちにくいと言われています。逃げが競り合わないためペースアップモードにならなくてペースをキープして走り、中盤の内に先行に捕まってしまうためと考えられています(多分)。
その中でも水マルは中盤固有速度スキルが強いため、まだ勝てる可能性があるのですが、かなり不利になります。

水マルとカレンチャンを採用する編成は、水マルが逃げ1で厳しくなり、カレンチャンは4位→3位に上がらなければ固有が発動しなければならないところ、早い段階で3位以上になりやすいので厳しく、実は大分弱点の明確な編成です。
でもまぁ、水マルが強い、逃げが強いって言われてるヴァルゴ杯なので、逃げいないことないやろーってやってたんですが、逃げ1のレースがありました。

勝てました。
これ、カレンチャンが頑張ることで水マルがペースアップモードになったりしてるのかなぁ。わかりません。研究したいですね。

Look at Curren

カレンチャンの固有「Look at Curren」は加速と速度の両方を上げる効果があり、そして体感効果時間が大分長いです。なので中盤発動スキルでも後半に起こってくれれば、終盤突入時に効果が残っており爆発的な加速力を見せます。

そのためにはできるだけ中盤の最後の方にカレンの速度が上がるように…たとえば「スピードスター」が必須だったりするんですが、このように固有を活かすため、ウマごとの個性に合わせたスキル取得や育成ができると楽しいと思っています。

もしステータスだけを見て漫然と育成しているようだったら、そういった視点を追加してみたら日々のウマ育成がまた一つ楽しくなるかもしれません。

ウマブロック

逃げ2や逃げ先行などの編成にすると、それらのウマで後ろのウマをブロックすることがあります。
レオ杯ではわざと垂れる逃げウマを用意してヒップアタックするみたいなこともありました(逃げデバフルドルフ)

差しウマとしては、賢さを高くすること、視野を広くするスキル、レーン移動スキル、垂れウマ回避などを使うことがこの対策として考えられます。どれがどれぐらい効果があるのかよくわからないのがこれらのスキルを使いにくい理由なんですけど、いつかは向き合わなければならない気がしています。

根性重要説

「さとるの無課金ゲーム攻略TV」さんが
根性がスタートダッシュに影響する説を提唱しています。

すごく面白い検証だと思うし、実際あり得るんじゃないかなと思っています。
というのは、たづなを使って育てた水着マルゼンが、パワーが勝っているのに全然、代理を使って育てた水着マルゼンに、序盤で勝てない印象があったからです。

理事長代理を使うと、自然にスタミナと根性が上がります。
なので、もし根性がスタートダッシュの速度に関係するのなら、たづなを使った水着マルゼンよりも理事長代理を使ったほうが序盤強いいっていうのは、なるほどなーという納得感がありました。

実際のところどうかはわかりませんが、アオハル爆発・根の効果が、どうも速度や加速力に影響しそうなことが書いてあるのも気になりますよね。

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これからしたらほんと有り得そうなので、もし本当なら、短距離育成とかで賢さ・根性育成が主流になる未来があるかもしれませんね。

おわりに

そんなこんなで不安に思ったヴァルゴ杯も、なんと推しウマカレンチャンの勝利という形で幕を閉じることができました。わーい。

根性必要説も出てきて、ウマ娘はまだまだ研究すべきところがあって面白いですね。

次回リーブラ杯は長距離なんじゃないかと言われていますが、どうでしょう。タヌキの持ちカードでは正直長距離辛いです。でもそれなりにまた考察して頑張りたいと思いますので、記事を書いた際にはまた読んでいただければ幸いです。

また、9月29日にはサークルメンバーの募集を行いますので、興味を持っていただける方は応募してくださいね。

それでは、

カレンチャンおめでとう!!!!!!!!


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