王者水着マルゼンの「レオ杯」
ウマ娘「Half Anniversarry.」おめでとうございます。
フェスやってください。SSR確率せめて6%にしてください。
4凸しないといけないゲームで3%はほんとにきついです;;;;
そんな中でやってきたレオ杯。皆さんいかがでしょうか。
タヌキはキャンサー杯の時のような余裕はまったくありません。
頑張って頑張って、
なんとかギリギリ満足できる勝率のウマが揃いました。
ラウンド1の結果は40戦37勝でした。
全勝とは行きませんでしたが、良い感じなのではないでしょうか。
今回は自分のウマを紹介しつつ、レオ杯の環境について、タヌキが考えていることをつらつら書いてみます。
環境トップは水着マルゼンスキー
どうですか。この外枠頼りのスキル構成。外枠は4/9の確率なので、存外発動してくれますが、博打なのは否めません。マルゼンについては未だ製作中です。
巷で言われているように、今回の環境トップはマルゼンスキーかと思っています。ですけれど、キャンサー杯のセイウンスカイほど絶対的な強さを持っているかというと、そうではないように思います。
キャンサー杯のセイウンスカイはどうしようもないほど強かった。何より、「逃げのコツ」を自前で持っているため、「地固め」の発動条件(レース開始時スキル3つ発動)を満たしやすかったのも追い風でした。
なぜこのセイウンスカイが今回トップの座を水着マルゼンに譲る羽目になったかというと、水着マルゼンの中盤1位維持力が高すぎました。
逃げは自身が先頭にいることが固有スキル発動条件になりやすいところ、水着マルゼンは1位じゃなくてもレースちょうど半分で強い速度スキルを発動するため、固有が発動しやすく、1位を取りやすくなっているのです。
セイウンスカイが中盤1位を取れない──セイウンスカイが勝ちにくい世の中になってしまいました。
前の方にいれば発動する「グッときて♪Chu」。このスキルの発動を願うと「Chuしろ!」になって大変です。このスキルが強すぎて、水着マルゼン以外のウマが1位を取りにくいんですよね。
水着マルゼン封じはダイワスカーレット
水着マルゼンを封じるのに最適なのはダイワスカーレットだと思っています。「地固め」「弧線のプロフェッサー」「脱出術」「尻尾上がり」「中距離コーナー◯」を持たせ、水着マルゼンを継承して「グッときて♪Chu」を覚えさせ、賢さを1,200に上げましょう。
開幕から1位を取り続け、「ブリリアントレッドエース」に繋げば、蓋役として水着マルゼンを抑えることができます。ただし蓋役。
相手の水着マルゼンを殺しておいて、他に勝てる自分のウマをしっかり用意することが大事です。
「コーナー巧者◯」の重要性
「コーナー巧者◯」(「弧線のプロフェッサー」)を持っていない水着マルゼンは、水着マルゼン同士の戦いで負けがちです。
例え開幕に「地固め」を発動しても、スタートの直線の後にくるコーナーで速度スキルを発動できなければ、キャンサー杯と違いレオ杯は距離が長いので、「地固め」のアドバンテージを活かしきれずにすぐに抜かれてしまいます。1位の座を譲ってしまうのです。
水着マルゼンは後半になれば「グッときて♪Chu」で大きく速度を上げるので、その”後半”まで、いかに中盤スキルを繋ぐかが重要だと考えています。
なので、「地固め」「コーナー巧者◯」(「弧線のプロフェッサー」)「急ぎ足」「尻尾上がり」「中距離コーナー◯」辺りを持たせているほど、中盤支配力が上がります。
「地固め」の有用性
キャンサー杯で圧倒的な力を誇った「地固め」。キャンサー杯では、これを持っていないと絶対勝てないぐらいの力がありました。けれど、先に述べたようにレオ杯はキャンサー杯より距離が長く、「地固め」のリードが最初のコーナーではもうなくなっているみたいなことが起こったりします。
「地固め」を持っていれば勝率が上がることは間違いないです。だけれど、持っていれば必ず勝てるというほどの力でもないです。っていうか「地固め」のために緑スキル揃えるのこんな難しいと思わなかった…「逃げのコツ」「道悪◯」を持ってたセイウンスカイやファルコは偉いよ……。
カタパルト式逃げデバフルドルフ
これまでタヌキは「デバフ用のキャラ」というものを使ってきませんでした。勝てないデバフ役を入れるよりも、勝てる3頭を揃えた方が強いと思っているからです。
ただ、キャンサー杯から決勝が絶好調固定になり、デバフ役だけが絶好調を引き、エースが絶好調を引けずに悲しみを背負うという可能性がなくなりました。
さらに、今回差しがほんと勝ちにくい(後述のライアンは別)ので、逃げデバフルドルフを入れることはメリットが多いなと思いました。
「逃げデバフルドルフ」の重要ポイントは、
①賢さを1,200にすること
②逃げAにしないこと
③スタミナを低めにおいておくこと
スキル発動率は賢さのみに依存し、脚質補正の影響を受けないので、賢さ1,200にしておけば逃げBであろうと、スキル発動率は最大となります。
一方で、レース展開においては脚質補正を受けるので、逃げBにしておけば、自エースのマルゼンより低い賢さで走ることになります。
こうすることで、マルゼンの1位を邪魔しない逃げウマができるのです。
さらに、逃げには、逃げが1頭の時は馬群に埋もれ負けやすいという弱点があります。そこでルドルフを逃げにしておくことで、自分以外のプレイヤーが逃げを使っていないときにも水着マルゼンのキャリーをすることができるのです。
さらにスタミナを低くしておくことでラストスパートをすることができず、終盤はグングン後ろに下がっていき、独占力もしっかり発動してくれる。デバフルドルフの完成です。
デバフ逃げルドルフを使った展開は↑な感じになります。
Wエースのもう1翼は先行ブライアンかオグリ
タヌキが水着マルゼンともう1頭、エースに選んだのはオグリキャップです。なぜブライアンじゃないかというとブライアンを持ってないからです。
ほげー。
ブライアンは回復スキルを持っていない代わりにスタミナに補正をもっており、スタミナ900↑を持つことで、マエストロだけで体力を保つことができます。また、固有の発動一的にオグリより優位(オグリの発動は最後200mなのでちょっと遅い)になるように思われますので、ブライアンが最適なのかなという気がしています。
今回、逃げウマには「アングリング✕スキーミング」、先行ウマには「紅焔ギア」。差しウマには「レッツ!アナボリック!」は必須級かと思います。
また、賢さが高いオグリも作ってみたんですけど
何戦やっても中盤で前の方に上がってきてくれなかったのでやめました。
今使ってるオグリの方は毎回前の方にしっかりきてくれるので、正解はわかりませんが、自分的には先行は賢さ600以上あればパワーを優先した方がいいんじゃないかと思っています。
ライアンはやっぱり強い
弊サークルではサークル員で集まって各々のチャンピオンズミーティングを見合って検証するという文化があるのですが、
他のサークル員のレースを見ていても、やはりレッツアナボリックが発動したライアンはどうしようもなく強かったです。マジ強い。
すんごい勢いで前に来る。6位でなければならないのですが、差しであればまあ6位は取りやすいし、「発動したら勝てる」のであればライアンを入れるのは本当にありだと思います。
Wエースの勝率は半々
タヌキチームのWエース
水着マルゼンスキーとオグリキャップの勝率は半々です
これはオグリの1位が多かったタイミングですが、この後水着マルゼンが勝ちまくっています。なんにせよオグリの着帯率がすごい。
今回は、「水着マルゼンを持っていればこれを使い、そうでなければ先行のエースを用意する」のが一先ず丸い環境のような気がしています。
水着マルゼンが強いからなのか、阪神レース場2,200mという場がそうなりやすいのか、今回、縦に長い展開になりやすいように感じています。この縦に長い展開の中で、差しが勝つのは大分困難だなと(もちろん勝てないわけではない)。
ドトウが強いのではないかという話もありますが、持ってないのでわかりません!! 固有に加速もついてるらしいので確かに強そう。
重要な上り坂スキル
レオ杯は上り坂があるので実は登山家がかなり有要感あるそうです。ライスシャワーを使っている人はこれを見越してるわけですね。賢い。僕はサークルメンバーに教えてもらいました。
サークル内での情報共有大事
とりあえず現時点で考えていたことをだらだらと書いてみました。
弊サークルでは、レオ杯を想定したサークル内大会を2回行いました。
それ以外にも試走会をしたり、情報共有を盛んに行っています。
そのお陰で情報を取得し、楽しくウマ作りができています。みんなありがとう。
興味を持っていただける方は月末のサークル員募集のときにタヌキにお声がけくださいませませ。
皆様がレオ杯プラチナを取れますように。
取るぞ取るぞうおうおうお
多分タヌキはウマ箱特典はブライアンを取ります。
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