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マジックナンバー7 人の記憶はあてにならない

皆さんこんにちは!

たぬさんです。

このnoteでは脳科学に関する情報を提供しております。

今回は雑記回です。

【マジックナンバー7】

今回は人の記憶はあてにできない

というお話を短めにサラッと。


有名な研究ですが

1956年にアメリカの認知心理学者のジョージミラーが発表した「マジックナンバー7」というものがあります。

これは、短期記憶では7項目(±2項目)しか覚えるコトができない、というものです。

更にその後の研究では

4項目(±1項目)程度しか短期記憶では覚えれない

というコトまでわかってきました。


私はこの「4項目程度」に非常に実感があります。


例えば、人のプレゼンを聞いてて

「重要なコトは4つあります」と言われたとしたら

4つを覚えているのは厳しいイメージがバッチリ湧きます(笑)


なので聞くときも話すときも

人はモノを忘れる前提でいるコトが

正確なコミュニケーションを取るために重要です。


具体的には自分が話している時は

適度に復習やまとめを伝える。

聞いている時も、「要するに」を挟んだり

同じコトを復唱するんです。


そのような意識を持つコトで

情報の伝達量が相互に増やすコトができます!


ここまでお読みいただきありがとうございました!
是非、また次回もよろしくお願いします。




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たぬさん@脳科学ナビゲーター
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