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頭を良くするには③

みなさんこんにちは!

たぬさんです。


このnoteでは人生の悩みを解消するため、

脳科学に基づいた


・自分を成長させる
・他人との向き合い方を見直す

方法をお伝えしています。

【ワーキングメモリの鍛え方】

今回は頭を良くするシリーズのラストで

ワーキングメモリの鍛え方についてです。


簡単な復習ですが

ワーキングメモリとは「同時に脳が処理できる量」です。

ワーキングメモリを鍛えるメリットとしては

・物事の理解力があがる

・突発的な出来事に冷静に対処できるようになる

等が主な点です。


物事の理解力が上がるというコトは

学習効率が上がるというコトなので

仕事においてもプライベートにおいても

時間効率も良くなってより多くのコトに取り組めるようになります。


そんなワーキングメモリを鍛えるには

日常の取組が主なものになります。


1 情報を頭に留めながら作業をする

これはまさしくワーキングメモリを使う作業を行うというコトです。

具体的には、

・電話の取次ぎの場面で、相手の名前と所属を頭で覚えてほかの人に伝える

・コンビニ等の買い物で、手に取ったものの金額を頭で足しあげていく

などです。これは純粋にワーキングメモリを使って鍛えるというコトですね。


2 幸福感を感じる

非常に抽象的な話ですが

幸福感を感じるとワーキングメモリが向上します。

なのでストレスを感じすぎたりしていると

ワーキングメモリの向上を阻害するので

趣味や楽しみは大事にしてください!


3 二つのコトを同時に行う

2つのことを同時にやるというのもワーキングメモリの向上に役立ちます。


具体的な例としては

・歩きながらの読書

しかしこれは時と場所を選ぶので注意してください!

ドラゴン桜のように自宅などで

同じ場所をくるくる回りながら本を読む等が良いかと思います。


以上がワーキングメモリの鍛え方です。


ここまで3回に分けて脳の鍛えかたについて書いてきましたが

脳のトレーニングは体のトレーニングに比べてどうしても成果の実感が沸きにくいかと思います。

しかし、脳が変わることは生活の全てが変わるコトに繋がるので、

是非負担がないものから取り組んで頂ければと思います!


ここまでお読みいただきありがとうございました!
是非、また次回もよろしくお願いします。


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