もう9月も終わり
9月も終わりに近づき、夏の面影も見えなくなってきた。目まぐるしく時間が過ぎたし、途中意識が飛んでたり春から一気に秋になった気分。
昨日は新宿のある場所に行った。お酒が飲めるバーでイベント時はパフォーマンスも楽しめる。ここ数日、ずっと飲んでたな。。数年前までお酒は数ヶ月に1回のペースでしか飲んでなかったのに。身体は大丈夫なんだろうか、最近は心配になる。そんな話はどうでもよくて、目的のダンサーは最後の出番。
お酒を飲みながら待つ。色んな方がパフォーマンスをしていく中でいよいよ出番。緊張感が漂う。
前目の席でみれたんですが、狭い空間なのにもの凄くダイナミックな動き。ここは毎回驚くところ。ステップで床もドンドンと聞こえるほどの臨場感。
しったかぶった言い方で申し訳ないですが、衣装や動きは和の雰囲気があるけど洋の音楽に合わせて独特な空気。指先の動きまで本当に細かい所作。
あと、何かに挑んでるような表情がいつもぐっとなる。今回、2人は途中までお面をかぶってたけど視界狭いのに凄いなと思った。世界観を作るためのこだわりを感じた。
ダンサーの方々からは音響で若干のトラブルがあったようで、内容として不本意だったとのことですが、とにかく気迫が伝わったし、心に響きました。
もの凄く準備して臨んだ分、後悔が大きいんだと思います。自分も出来れば演じる側、見る側の双方が満足だったら最高でしたが、そこはもう仕方ないのかなと思います。
これを見るために生きてたくらいの気持ちだったから繰り返しの感想になるが自分としては凄くよかった、心に響いた。
例え、完璧に踊ったとしても見る側が感動しなかったり、心にまったく響かなければお金が発生してる以上、言い過ぎかもしれませんがただの自己満足の世界になると思う。言いすぎた。んー、難しい。
だから感動した人がいるのであれば成功だと思う。
人に感動を与えたりするのがアーティストなのかな。細かいことはわからないけど、あの人はアーティストだと思う。
もちろん、完全な状態で完璧にすればもっと感動したかもしれないけどそんなのは今となってはもうわからない。自分は感動したから行ってよかった。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?