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東京新聞杯回顧 昼休み中に
おばんです。
メモ書きした回顧載せておきます。
取り急ぎ。
東京新聞杯回顧
* プリンスリターン
枠を生かした位置どり。終始内を立ち回ったが、
澱みないラップ構成で先行疲れ。メンバーが強かったが大健闘。長期休養明けとしては十分。勝ち馬に0.6秒差なので11着でも悲観する内容ではない。
* ウインカーネリアン
ゲートが課題だったが厩舎の努力あってか、スムーズにハナを奪い切ったあとはこの馬のペース。600〜1200mまで11秒前半で行けるのはすごい。
馬場状態の不利はないので終始スムーズに行けたので、少しの不利があれば覆ってしまう可能性大。
* ジャスティンカフェ
この馬の特徴を活かすためにはポジション取りは捨てなければならないのか。促すそぶりもないので自然と後方待機。今回の馬場とは合わなかった。しかし、前有利にも関わらず、4角13位で周り4着まで追い上げるのは強い。
* ピンハイ
道中までのポジションが思ったよりも後ろ目だった。いざ直線に向いて追っても反応がなし。
緩みないペースの追走で自分で追うのをやめたか、そもそものコンディションの問題か。
もしかしたら2000〜2400の方が向くか。
* インダストリア
ローカルや中山のようなコーナー半径のきつい方がいいかも。最初でずるずる追走できなくでポジションを下げている。使える切れ味も一瞬でサートゥルナーリアのようなタイプかもしれない。ワンターン合わない説。
* マテンロウオリオン
今回は勝ちに行ったようだった。道中のインの6番手追走。しっかりついていけており、6位に粘り込む。ワンパンチ欲しいが、今後の成長次第では大きなところも取れるかもしれないと思わせるほど収穫の多い内容だった。血統的にはマイルCSっぽいが。
* タイムトゥヘヴン
行き足つかず終始後方。ジャスティンが外目に進路をずらし、それに呼応してずらす。
メンバー的にもいつもの後方一気は通用しない。
他の重賞を狙い撃ちしていくしかない。
* ファルコニア
最後の直線でわずかながら息が上がってしまった感じ。ウインカーネリアンもラスト100mくらいはだいぶ苦しそうだったのでかなり善戦したと思う。しっかりと行き足ついて番手確保。高速ラップにも充分対応できている。ローカルのマイル重賞をあと何個か勝ってもおかしくない。
* ショウナンマグマ
展開に悪い意味でハマってしまった。最初のコーナーに行くまでにポジションを取ろうとして長く2の脚を使ってしまった。直線向いた頃には余力なく、ガンだれ。オープンクラスならローカル、中山ならまだなんとか。
* ピースワンパラディ
スタートで少しつまづいたかびっくりしたか、出遅れた。リカバリーの方に体力使ってしまったか、前走までの内容見ればもっと順位は上だと思うので今回に関しては度外視。高速ラップの中集団に追いつくのさえかなり体力を削られるはず。
* カイザーミノル
道中は集団外目プレサージュリフトの後ろ。今回は後方勢は完全に地力が試されているので、順当にポジション争い、直線の足で負けている。メンバー的にも流石に厳しかった。
* シュリ
関谷記念と同じように積極的に先行集団へ。コーナーに入るまでは理想的だったが、やはり道中で少し緩みがないと難しいか。それかコンディションの問題なのか、夏馬なのか?
* サクラトゥジュール
前走までとポジションは変わらずも、やはり少し工夫が必要だったか。ローカルで再チャレンジに期待。
* エアロロノア
道中はプレサージュの外目。スムーズさを優先するなら大丈夫だった。まあ今回のような馬場だと少し厳しいし、やはりもう一押しが求められる東京でも
時計のかかる馬場か、阪神の方がチャンスはある気がするがG1となると厳しいか。
* ナミュール
1番これまでとは違う競馬を見せた。道中は好位外目5番手の先行集団。ハイラップを難なく追走し、直線でも最後までしっかりと伸び切る。古馬の有力どころもウインカーネリアン以外は抑えている。
古馬マイル戦線有力馬。
* プレサージュリフト
ルメールくんのポジションが絶妙。ロスなくと言うよりは馬の能力を評価し、いかにスムーズに走らせるかに徹したコースどり。これがとにかくうまいし、プレサージュリフトも難なく応えている。
感覚ではジャスティンよりも伸び脚があったように見える。この馬にも今後注目したいし、重賞は取れるはず。
以上です。
来週も頑張りましょう。
あとなんとか3連複当たりました。