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【男性向け】なぜセックスに没頭できないのか?満たされなくなるのか。

こんばんは。
男性専用タントリックヒーラーミナトです。

男性の皆さま、
なぜ、出会ったばかりの頃にセックスをした時はただそれだけで喜びだったのに、なぜ、お相手とのセックスにおいて自分を解放できないのか、と言う感覚を持ったことはありませんか?

その他にも、
なぜセックスに没頭できないのか、とか、
場合によっては疲れてしまうと言うことがなぜ起きるのか、とか、
嫌いになったわけではないのに、むしろお相手とのセックスが苦痛になってしまって興奮できなくなってしまった、など・・・

中には誰とセックス してもそれなりに良いけれど、どこか虚無感が残る、とか。

そうしたことで悩まれる方は非常に多くいらっしゃいました。

そうしたことにはいくつかの原因があります。例えば

①男女の違い
②頑張りすぎ
③成功心理の落とし穴と罪悪感
④家族になってしまった
などのこと。

そのうちの①について本日は書いて参ります。

①男女の違い

自然災害の多い日本において、女性は、とにかく子供や生活環境を守るため、より直感やひらめきを必要としていました。また生まれたばかりの子供を守ために「愛着」と言うものが必要です。脳において自然と感覚や感情を司どる領域が発達するとともに、育児をするための力は感情を司どる領域と常に連動しています。ですから、女性にとって感情は非常に重要なもの。

一方、男性は元々、狩猟に出かける役割を担うため、思考を使って計画的に行動し、結果を得ることが重要で、感情への浸りこみをしている暇はなかったのです。

すると、生き物として、男と女とでは、相手への感情面での温度差が生じるのは当然のことなのです。
(脳神経生理学的にも感情も感覚も、『感じる』というのは女性性の特性ですね。)

これらにより
感情ではなく思考が働く状態は
やはり男性のほうが強く
どちらかと言えば没頭する力としては女性のほうが得意なのかもしれません
(しかし逆に、女性は安心や安全が阻害される直感などが働く状況の中ではむしろ性行為の優先度が変わるかもしれません。また現代の女性は、より男性化し、思考による感情や感覚の抑圧の強いかたも非常に増えています。)。

一方、男性も女性もともに、
【感情】と【恋愛感情】とは、
脳の使われる部位が異なります。

恋愛感情は、脳幹(中脳)と大脳基底核という原始的な脳によるもの。
感情や情動を司る大脳辺縁系の働きではなく、
生き物として本能的な欲求であり、ドーパミン報酬系(脳の欲求を満たすとドーパミンの産生が亢進し、人に快感を与える神経系です)なのです。
その脳内麻薬のような効果は3年ほどで落ち着いてしまうと言われており、その先で、人生にパートナーシップの構築の恩恵を得ようとした時、恋から愛への昇華のために、男性女性とも、もしくは少なくともどちらかの努力がどうしても必要になるのです。
そこで、自然と【感情】の領域を使った愛への昇華が得意なのは、どちらかと言えばやはり女性なのかもしれません。
そこで一旦大きな差を感じられることも多いでしょう。

さらには、
男性にとっての仕事というのは命と同じくらい重要な位置付けであることも多く、
女性にとっての優先度とは基本的に異なります。

また、女性は、性行為の前提として、オキシトシンという安心のホルモンが出ることが必要で、性行為に要する時間や内容もまた、男性とは異なるのです。

さらには、女性は、精神的に【自立し過ぎ(依存心の抑圧)問題】を抱えていると、女性ではなく男性に対する【お母さん】のようになってしまうこともあります。すると、男性は男性として見てもらえなくなることで、より性的興奮を感じられなくなってしまうこともあるのですね。

脳神経生理学的にも
進化の過程を見ても
男女ではこれほどの違いがあるのですから、

そもそも、
男性が、女性との温度差を感じたり、相手に応じられない状態になること、興奮しにくくなること、などに、罪悪感を抱く必要はないのです。

とは言え、
やみくもに傷つけたいとも思わないのが男性ならではの優しさというもの。

すると、無意識的に、それとなくお相手から距離をとったりしたくなることもあるのです。

それでも実は、
いちどそのような恋愛の時期に感じていた甘い時期を超えて、
関係性の膠着状態を迎えた後、
その恋愛感情よりも深いつながり感や幸福感を得ていくことも
実は可能なのです。

その状態に至るには
成熟性が求められますが

その状態を得られた際の
人生や仕事などへの影響は
図り知れません。

それについては
また次の機会に。

最後までお読みいただきありがとうございました^^

男性専用タントリックヒーラーミナトより

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