毎日の掃除の時間を減らす最高の方法
僕は掃除が嫌いです。
部屋が汚いのが嫌だから、毎日掃除はしていますが、できればやりたくない。
「なぜ嫌いなのか」と言いますと、マイナスをゼロに戻す作業だからです。
汚れた物を綺麗にする。
その作業に努めても、特にプラスになる訳ではありません。
野外の掃除ボランティアのように、気が向いた時に参加するのであれば気分転換に良いのですが、部屋の掃除は定期的にやらざる得ない。
つまり、面倒くさい。
なので、僕はなるべく部屋の掃除をなるべく省略できるように試行錯誤をしています。
その中でも、これは一番効果的だと思った工夫について書いてみました。
その工夫とは、「自分にとって掃除が楽な量になるまで物を減らす」ことです。
自分にとって掃除が楽な量になるまで物を減らす
物にはホコリが積もり、隙間にはゴミがたまる。
使っていない物はもちろんのこと、普段使っている物でも、掃除中は障害物にしかなりません。
掃除の手間を考える場合、物はなるべく少ない方が望ましい。
なので、僕は家から8割ほどの物を捨てました。
「なぜ8割なのか?」と言いますと、部屋にあるものすべてを、備え付けの押入れに収納できるようにすると、だいたいその程度になったからです。
普段使うものでも、備え付け収納の中に入れてしまえば、掃除の手間が激減します。
掃除機も物をどける手間がなくなるので、あっという間にかけられる。
ロボット掃除機を導入すれば、手動で掃除機をかける手間すら必要なくなるでしょう。
押入れの中なら、ホコリが溜まることもありません。
ちなみに「家具はどうするのか?」と疑問に思われたかもしれません。
僕は家具の殆どを趣味のアウトドア道具と併用しています。
アウトドア道具は持ち運びがしやすいようにコンパクトになります。しかも、軽くて丈夫にできています。
なので、テーブルや椅子は折りたたんで、不要なときは押入れにしまっています。
流石に、お布団を寝袋にするというほど徹底していません。
お布団、気持ちいいですからね。
僕はミニマリストではありません。物は少ないほうがいいとも、スピリチュアルな何かを求めているわけでもありません。
単純に、「自分にとって最も掃除しやすい量まで物を減らした」だけです。
掃除の手間がなくなるだけで、日々の生活はとても楽になりますよ。
まとめ
便利だけど、これがあることで掃除の手間が増えているかもしれない。
みなさんの家にもそんな物はありませんか?
物は多ければ多いほど、掃除の手間が増えます。
手間を惜しまないくらい必要な物は残し、手間が面倒な物は捨てる。
それだけで、毎日の生活はとても楽になりますよ。
それでは、読んでくださってありがとうございました。