再び転職して一ヶ月
12月1日より新しい仕事を始め、やっと年末休みとなりました。
覚悟はしていたのですが、かなりハードな日々を過ごしていました。
環境や内容については、あくまでも情報の羅列にしかならないので敢えて書きませんが、「40代半ばにして設計事務所の洗礼を受けた」というところでしょうか。
自分とあまり関係のないところで聞いたことのある「クリエイティブ系の仕事の激務」というのを、身をもって体感したという感じです。
で、建築に限らずクリエイティブ系の業界経験者の大半が若い頃にその激務を経験し、30代以降で異業種に転職をするというある種の流れを見事に逆行する私だったりします。
本当に人生って何が起きるかわかりませんね。
それに、超文系の私がなぜ、40代から建築業界に飛び込んだのかが自分でも謎過ぎて仕方ありません。いえ、もちろんきっかけとなる環境の変化とか考え方はありましたし、確かに自分の意思で決定してはいるのですが、そんな決定を下したことに驚いているもう一人の自分が別にいる、みたいな感覚です。
本当に不思議です。謎過ぎます。
でも、もしこの道に進むならもっと早く気づきたかったでしたし、若い頃からそれこそ建築士くらい目指したかったけど、今、この年齢でこのタイミングだからこそ「この流れに乗った」みたいなところがあるんですよね、きっと。
ということで、まだまだ変化は未知数ですが、手ごたえとやりがいを感じる仕事に出会えたことが今年の収穫だったような気がします。
あとはモルモットさんとも出会えたことも、かな。
来年もまた、自分がどう化けるか見物・・・ですね。