潜在意識増殖学の過去・現在・未来 vol.1
人生にとって、もっとも困難なテーマのひとつは、
自ら変化すること、だろうということを
最近、思い知らされる思いで反芻している。
わたしが精神世界系の仕事を本格的にはじめたのが2004年、43歳の年である。
カーサロータスというヒーリングとクリスタル販売の店を自宅のある群馬県前橋市ではじめた。
それまでは22歳からずっと携わってきた広告、編集を中心とした仕事を
主に個人事業主でつづけていた。出版社や広告会社にも勤めたことはあるが、
どの組織も短期間しか在籍しなかった。20年のキャリアで合計8年くらいだろうか。
振り返れば人生の転機が数回訪れ、そのたびにゼロからのスタートを繰り返したように感じる。
不可逆的な転機もあるが、自ら起こした転機の方が多い。
しかし、どちららせよ、その転機に際して、「自らどう変化するか、したいか」ということを
常に最優先テーマにしてきた。
ちょうど一年ほど前にコロナウイルスに感染して、2週間近く病床に臥した。
高熱と全身の激痛、帯状疱疹などがわたしの生命エネルギーを徹底的に奪い尽くした状況に陥っていた。
2週間のウイルスとの戦いが終わり、もとの状態に戻れるかと思っていたが
状況はまったく変わってしまっていた。
激しいめまい、強烈な倦怠感、そして時折身体に現れる湿疹が断続的につづいた。
いろいろとネットで情報を集めてみるとその状態がコロナ後遺症である、ということに気がついた。
それから約一年、毎日それらの症状と対峙する日々がつづいた。
一般的なクリニックではまったく対応する術はなく、
ネットやたくさんのひとたちから寄せられる情報から
有効だと思われるものはすべて試してみた。
結果、いくつかの治療法がとても有効とわかり、
それらの治療を継続しながら、すこしずつ回復過程にはいっていった。
60年間生きてきて、初めての大病であり、
はじめて「死」を自ら選択する意思を持った。
この1年のあいだに体験した転機は、自ら選択したものではなく、
不可逆的な転機であった。
と同時に、いままでの人生で潜在意識下にずっと蓄積されてきた
地層化したような無数の開放しなければならない感情の抑圧や罪悪感、あるいは怒りや悲しみを
表面化させ、リリースするプロセスにもなった。
結果、潜在意識レベルからの変化がはじまったように感じている。
そしてあらためて思うのは、
ひとは自らの意思だけでは、潜在意識下にずっと蓄積されてきた
地層化したような無数の開放しなければならない感情の抑圧や罪悪感、あるいは怒りや悲しみを
表面化させ、リリースすることは困難なのだ、ということ。
外部からの強力な圧力がなければ、
深層に及ぶ溜め込んできた感情やいわゆるカルマと言われてる潜在意識下の罪悪感や怒り、悲しみを
手放すことはほぼ難しいのだろう。
ゆえに最終的な手段としての病があり、自然災害によるシステムの崩壊があり、
地球レベルでの破壊的事象が必然として引き起こされるのだ、ということを
身を持って理解したと言ってもいいだろう。
そう考えると、ひとは、とことん「変わることができない存在」なのだということだ。
どんなに言葉で「変化」や「刷新」を唱えても、
馬の耳に念仏、なのだ。
そして、現在、地球規模で、外部的圧力による劇的な変化が起こり始めているということ。
その際にもっとも重要なのは、
その外側からの変化に対して、ただ受け身であることはとても危険だし、
ほとんど自己存在の消滅という選択肢しか残されない状態に陥る、ということである。
外側からの巨大な変化が訪れたなら、
その速度よりもよりはやい速度で、自らの意図を明確にして自らの変化の波の乗ることなのだ。
☆☆☆
さて、今回より、
これまでわたしがFacebookにUPしていたメッセージを、
エッセイとしてブログに残していこうと思い、
少しずつUPしていきます。
どうぞよろしくお願いします。
☆、。・★ ☆、。・★
胆力にフォーカスすること。
丹田が開いているならば
あなたの意図が
あなたの人生を拓く力となるでしょう。
丹田を開くには、呼吸です。
尾骨から頭頂呼吸を回す。回す。
そして会陰に戻す。
丹田で練る。
これからの流れを体得することで
あなたの人生はあなたが舵を握ることができる。
ただし、この作法が未熟だと
いくら前にすすもうとしても下半身が進まない。
頭ばかりが前のめりとなる。
足裏を地面につけて、足裏の経穴を地球の核にしっかりとつなぐ。
目を閉じて、眉間に焦点を合わせ、背骨から立ち上がる龍の精気を天の中心の渦へつなぐ。
これならばあなたはいくら迷路に迷い込んでも、本質は迷うことはない。
迷ったとしても、そこから創造と冒険の地図を生み出す力を持つことになる。
迷うことを怖れるなかれ。
偶然のトラブルに囚われながら、遊べ。
遊ぶことであなたはさらに創造と冒険の地図を描き出すだろう。
迷うことを怖れるなかれ。
混乱と騒音のなかに真空の静寂を生み出し、真実を見つけること。
写真のクリスタルは淡いピンクが美しい
マダガスカル産ローズクォーツのハート型です。
美の女神ビーナスの石と言われるローズクォーツは、
無条件の愛と無限の平和を象徴する石。
ハートを開き、深い癒しと自己受容をもたらすと言われています。
心を浄化し、開き、内面の癒しとポジティブな
自己肯定を呼び起こしてくれるでしょう。
愛や人間関係を引き寄せ、
ネガティブなエネルギーを徐々に取り除き、
信頼と調和をもたらす。
自分を愛し、許し、そして他者を愛するサポートをします。
☆、。・★ ☆、。・★
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