娘と遊ぶためにキュボロ(CUBORO STANDARD 32)を購入した. いかにビー玉を長時間走らせられるか, いかに1つのブロックを効果的に利用するか考えるのが楽しく, すでに私は虜になっている. 決して安い買い物ではなかったが, 私はすでに元を取ったと思っている. 娘もブロックで積み木をしたり, ビー玉を転がして遊んだりして, キュボロに親しんでいる. 娘にはもっとキュボロの楽しさを知って欲しい. キュボロがそれほど好きになれなくても, どんな遊びが好きかを理解
まだ飽きずに読んでいる。 最近は娘の読書力も上がってきて、文章も結構暗記していたりする。 読み聞かせしようとすると「パパが読むのやだ」と言って、自分で暗唱をするまでになった。 加えて「これ何?」と聞いてくることが多くなった。 お地蔵様が持っている杖や眉間の点を指して言うので、仏教用語に疎い私はよく言葉に詰まる。 調べて言葉を教えると、すぐに覚えてしまう。 子どもの成長の速さと自分の見識の浅さにいつも驚かされる。 このまま娘の質問に答えられるように知識を深めていけ
タイトルの通りである。 夏に買ったおもちゃなのだが、数ヶ月遊んだら娘が飽きたので、物置に保管していた。 特に理由があったわけではないが、久しぶりに出して遊んで見ると、娘が夢中になった。 木製のディスクに五ミリくらいの深さの穴が彫ってあり、それが正三角形や星形・台形の形になっている。 穴に合うように作られた形状のブロックをはめるだけのシンプルな遊びである。 最後に遊んでから二ヶ月くらいなのだが、新しいおもちゃを買ってもらったかのような新鮮な眼差しで、夢中になって遊んで
〜振り返り〜 前回の番外編までで一旦終了しようと思ったのだが、少しひねりを加えた楽しみ方を娘と一緒に見つけたので、今回さらに2作品を紹介する。 〜宝探し〜 十字の溝と中央の穴が彫られているブロックがある。その部分を床につくようにすると、ビー玉をブロックの中に隠すことができる。以前ベッドルームの各所にぬいぐるみを隠す宝探しをやったところ、娘が半狂乱になって楽しんでいたので、キュボロでもやってみた。 何とも地味な絵面である。 ただブロックを並べただけじゃないのかと言われ
娘がビー玉5つを同一円周上に並べて花のような形にしていたので、「何を作ったの?」と聞いたら、「石を並べてお花を作ったの」と答えた。 ビー玉は石じゃないよ、と言いかけて口をつぐんでしまった。そもそも石ってなんだ?なんでビー玉を石に見立てたんだろう? ちょっと調べてみた。 自然現象でできたことと、成分が鉱物またはガラスであることが、岩石であることの定義のようだ。そして岩石のうち、人と関わりのあるものを石と呼んでいる。 確かに拾った石を見てみると、キラキラしたものが見えるこ
ペッパピッグ(Peppa Pig)をご存知だろうか? イギリスのテレビアニメシリーズなのだが、YouTubeで日本語版が見れるので度々娘と一緒に視聴している。 どハマリという程ではないのだが、結構好きなようだ。 ということで、余っていた空き箱を材料に、主役のペッパ(サムネイル右)と弟のジョージ(サムネイル左)をハサミとノリで作ってみた。 しょせんは素人が作ったものなので、ノリは剥がれるは、折り曲がってしまうはですぐボロボロになってしまう。 ただ、紙製のペッパとジョー
娘は家の中でも寝るときもとにかく何かを握っている。私が作った紙製のおもちゃや、カードが入った小さな小箱、キッチンペーパーの芯など。 片手に一個ずつ、似た物を両手に持つのである。 試しに片方貸してと言うと三秒くらいしか貸してくれない。 一方で、何も持っていない時もある。散歩のときや一緒に教育番組を見るときなど、手ぶらでも泣き出したり騒いだりすることはない。 よって厳密には、「何かものを持つ時は両手でなくては落ち着かない」と言う心理状態だろうか。 なぜ落ち着かない?
〜振り返り〜 当初の目的は達成したので、あとは難しいことは考えず、一緒にキュボロを楽しみたい。記事にできるほどの情報量はないが、お蔵入りにするには惜しい作品がいくつかあるので、次回は番外編としてそれらを紹介する。また、キュボロに関して娘の著しい成長が見られたら、シーズン2のような形でまた投稿できたらいいなと思う。 ということで、今回3作品を紹介する。 〜虫歯〜 とある日の朝に娘が「キュボロやりたい」と言い出し、私が箱からブロックを全て出したのだが、「ブロックさんおはよ
先日義父・義母が娘のために「かさじぞう」の絵本を買って持ってきてくれた。なかなか渋いチョイスだなと思ったが、娘ははまった。 物語を何度も真剣に読んでいると、急に「お地蔵さんホクロついてる」と言い出した。眉間にぽっちがついていることに気づき、関心はお地蔵さんへ。 笠を作ってやるかと思い、空き箱のボール紙を円形に切り取り、半径方向にハサミを入れる。切り込みを挟んで両側を重ねるようにすると、高さの低い円錐ができる。「笠だよ〜」と言いながら渡すと、これがオオウケ。 「パパかぶっ
ルーク・バージス著『欲望の見つけ方』P129 "謙虚でいるための早道は, 謙虚さについてもっと考えることではなく, 自分のことを考える回数を減らすこと" 私の場合「謙虚になれ」と言われるとかなりムッとするが, 「自分のことは後でまとめて考えろ」だとちょっとムッとするだけで済む.
どうでもいい話をすると、かれこれ9ヶ月ほど1日5回のスクワットを欠かさず行っている。2〜3ヶ月ほど経つとお尻のよく分からない筋肉がピクピク動くようになった。それから数ヶ月かけてももの裏のこれまたよく分からない筋肉が刺激されるように感じてきた。未知の世界に足を踏み入れたようで、少し快感である。 回数的には9ヶ月✖️30日✖️5回=約1,350回なので、ストイックな人なら2週間で終わりそうな量である。私はストイックではないのでハードルを下げまくった結果、1日5回を目標にした
ルーク・バージス著『欲望の見つけ方』P188 "混乱のさなかにいて, 事の起こりも自分の役割もわからないとき, 人は何でもいいから何かを責める" 靴を隠した犯人の特定は難しい. どうせあの子が犯人だ. だって"やりそう"だから. 我が子にはそんな思考の癖はつけて欲しくない.
〜振り返り〜 現状の方針は以下の3つ。今の所は修正も必要ないように思うので、この方針に沿って様々な作品を作り、娘と遊ぶようにしたい。 〜いざ(娘が)創作〜 本記事がシリーズ最終回となる。創作日記0でも述べたが、「娘にはもっとキュボロの楽しさを知って欲しい. キュボロがそれほど好きになれなくても, どんな遊びが好きかを理解したい」というのが当初の目的であったが、 ついに娘が自分の手で作品を作った。私の娘は基本的に自分が楽しいと思ったことしかしないので、キュボロの楽しさを
2011年コカコーラ Superbowl広告動画. https://www.wsj.com/video/super-bowl-ad-coca-cola-border/F49C7DD3-FFCC-4C63-9C26-802D5FF5C211 互いに相容れない立場ながら, 炎天下での国境警備は喉が乾くことは共感できる. コカコーラはそんな2人を繋いでいる. 販促ではないが, こういう共感力は異文化交流で大切だと感じる.
〜振り返り〜 現状の方針は以下の3つ。今の所は修正も必要ないように思うので、この方針に沿って様々な作品を作り、娘と遊ぶようにしたい。 〜いざ創作〜 近くのショッピングモールに行くとクリスマスツリーがすでに飾り付けられており、これだと思った。 キュボロスタンダード32にはビー玉が5色入っているので、一気に転がしたらオーナメントみたいできっと綺麗になる。 同じようなユニットをいくつか作って、高さを変えつつ組み合わせていくとモミの木に見えなくもない。これでビー玉を転がせば
1970年代パンアメリカン航空の機内。座席がワイドで足も伸ばせて非常に快適そうである。タバコは自由だったみたいでそれはちょっと嫌だが。1991年に当社は破産したそうだが、このゆとりある空間は憧れる。エコノミーでもこうなったら良いな。