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3.31 国旗に建物が描かれている国 固定記事の続き

始めに

どうも!たんたどです。初めましての方は初めまして。この記事は以下に示す固定記事の続きとなります。固定記事の編集が重くなったので別の記事を作ることに致しました。そしてともに示すのは、自己紹介です。

留意点を中心にお読みください。

固定記事です。

留意点

・固定記事では扱っていますが、この記事では国の略称は一切用いておりません。

これだけでしょうか。では、参ります。

本題

 建物(建造物)というとビルや家が思い浮かぶ方が多いと思いますが、国旗にはそのようなものは出てまいりません。自分が調べたところ、以下の国が見つかりました。
・アフガニスタン
・カンボジア
・サンマリノ
・スペイン
・ボリビア

これまでと同じく、1つずつ解説していきます。

3.31.1 アフガニスタン
 国章は固定記事の図28(1)をご参照ください。
国章中央に、イスラム教のモスクにあるミフラーブという設備があります。詳しく知りたい方は以下の記事をどうぞ。

3.31.2 カンボジア
 国旗は図1です。

図1.カンボジアの国旗

左右対称で、中央に大きくカンボジアを代表する建造物兼、世界遺産のアンコールワットがあります。カンボジアはこれまでの国旗の殆どで、この世界遺産を中央に描いてきました。図2に示す国章にはこれが描いてありません。気づいたのですが、ベリーズと背景色が同じです。

図2.カンボジアの国章

3.31.3 サンマリノ
 国章は固定記事の図7をご参照ください。
中央に3つの世界遺産の塔、グアイタ、チェスタ、モンターレがあります。

3.31.4 スペイン
 国章は固定記事の図36をご参照ください。
盾の左上に、図3に示すカスティリャ(カスティーリャ)王国の黄の城の紋章があります。

図3.カスティリャ王国の国旗

3.31.5 ボリビア
 ポトシ銀山入口が小さくて見えづらいので、固定記事の図147図148図192(1)をご参照ください。
十字架やキリスト像らしきものがついた入口があります。教会のようにも見えます。

3.31.6 ポルトガル
 国旗は固定記事の図126をご参照ください。
盾の赤い枠の中に描かれた7つの城ですが、ポルトガル国王アフォンソ1世がカスティーリャ王アルフォンソ10世の娘ベアトリスと結婚したお祝いに加えられました。


終わりに

 さて、如何だったでしょうか。建物は少なく、5カ国にとどまりましたが、世界遺産アピール(カンボジアは特に)が凄かったり、逆にボリビアのSVGをズームしないと見えないくらい小さいポトシ銀山入口まであったりと、少ないながらも多種多様であることがわかっていただけたと思います。皆様はどの建物がお好きでしょうか?私はサンマリノです。
 これまで固定記事の続きとして上げた記事が何個かありますが、国際知識検定の範囲である198カ国の要素(星、三日月、動植物、海、山、武器など)はほぼ挙げ終わったのではないかと思います。他に何がありますでしょうか。オランダやフランスなど、シンプルな3色旗は以下の記事などで述べておりますので、重複して紹介していく必要性はないと考えております。この続きは、今までのまとめとして図鑑形式にするのもアリと思います。とても時間と手間がかかりますので、気長に待っていてください👋


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📚️参考文献、ウェブサイト💻️

1.Amazon.co.jp: 国旗と国章大図鑑 : 苅安 望: 本
2.Wikipedia
3.ミフラーブとキブラ - Qalawun VR Project
4.サン・マリノの歴史地区とティタノ山 - 世界遺産を学ぶ
5.国名、国旗、首都、述べなかったことのまとめ 国際知識検定に向けての知識|tantado_

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