はじめに
1988年5月から1990年6月にかけて娘二人と私は夫(娘達の父親)を日本に残してアメリカに英語の勉強に行きました。
そこに至る過程は長くなるので端折って書くと、当時教育ママゴンだった私、英語力をネイティブの子供達並みにつけたいと思っていた父親、日本の中学に行きたくないと言った長女、子供の発達に関する情報などのベクトルが子連れで母親がアメリカの大学で勉強するという一石三鳥の方向へ向かった結果です。
でも何故このタイミング(長女が中一、次女が小4)で子連れ留学をしようと思ったかと言うと、子供が言語習得をする良いタイミングがあるという事を知ったからでした。その事についてまずお話し、それから子連れ留学に至った経緯を書いていきたいと思います。