見出し画像

続・無職生存報告日記(6月17日)

恥ずかしながら帰って参りました。



なんて言うのは半分、冗談。半分は本当です。今日あった出来事を書き殴ります。


先週の金曜から仕事が始まりました。約一年ぶりの労働。八時間を生き抜きました。


優しそうな上司、同じ匂いがする同期。何とかなりそうだと思った。
土日は休みのため家に引きこもって過ごす。外に出ることができないほど疲労感。昔は当たり前にやっていたことがこんなにも疲れるのかと驚いた。


週明け月曜の今日は二日目の業務。
一時間前に起床し、諸々の支度と朝のコーヒーを飲んで気合いを入れる。
10分前にPCを立ち上げる。

起動画面が見えて、その間にスマホから勤怠連絡をする。
1分ほど目を離した隙にPC画面が真っ暗になる。

PCを再起動を試みる。電源ボタンは点灯しているが、ブラックアウトのまま、何も映らない。

とにかく混乱したが、過去4年は完全在宅の仕事だったため、経験に沿って運営に連絡を入れて指示をもらう。

上司から折り返し連絡があると言われる。まだ二日目なことと、混乱もあって、上司の名前もうろ覚えだった。

電話があり、トラブルシューティングをするも、ブラックアウトのまま症状変わらず。

二日目にしてPC交換することになる。都内から発送されて早くて来週、忙しいらしく遅いと七月。

待機手当ないらしい。PC起因であれば、前の会社では日当の六割は支給された。

つまり無給。
どういう意味?給料が出ないってこと!?まじ!?絶望じゃん。


現在の貯金残高 23万3千。
月末には諸々支払いで二万は出ていく。
今月働けば10万ほど収入があるため、貯金食い潰さずに生きれると安心していました。

今のところ確定している7月の給料は初日の8千円。笑える。
最短満額近い給料入るの8月末。

毎月の生活費的には5万程度のため、何とか食い潰すことはない。貯金は10万切ることになるが、これは致し方ない。

しかしながら、貯金の減りを緩やかにするため、PCが届くまで日雇い労働と満額の給料が入るまでは節約しなければならない。

こんな長文で無職脱却した事と生きることを書いたのにも関わらず惨めすぎる。
次は軌道に乗った頃に良い現状報告をしたかった。


長く続いたメンタルの不調がここ一ヶ月で緩和されて、やっと人生が動き出したかのように思っていましたが、気のせいだったようだ。

働けるメンタルになったことが本当に嬉しかった。人と会うことや働くことへの恐怖心がないことに感動した。

やはり、わたしの人生が上手くいくわけはない。これは今に始まったことではない。これまでもそうだったし、これからもそうだろう。


週の始まりである月曜は全体的に希死念慮が強くなる傾向があり、実際に行動に移す人が多いと友人から聞いた。

この人生の上手くいかなさを笑ってもらおうとnoteを更新したが、あまりも惨めな人生すぎてもう死にたいと思った。

わたしの精神状況を知っている人達の前では、ネガティブすぎるワードは避けていたにも関わらず、親しい友人と繋がっているSNSでつい書いてしまった。

この日記を書いてる途中、多忙を極める先輩からすぐに心配の連絡があった。
申し訳なさと気遣ってくれている優しい気持ちで堪えられなくなる。

子供部屋で情けないほど咽び泣いた。情けなさの上塗りだ。
それでも心が軽くなった。

何もかも上手くいかないが、心配してくれる人がいる間は生きよう。
生き続けて、一人で大丈夫な状況まで持っていこう。


次はいい報告がしたいと思います。PCが届いたら早く全力で働きたい。
最後まで読んでくれた方がいたら、本当にありがとうございました。

生きる

いいなと思ったら応援しよう!