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Formula 1
F1が好きです。
個人的に、好きという次元を超えた存在ですが
Formula の名の通り、特別だなと思います。
モータースポーツも速い車も、時代の変化と共に一般的な熱狂からは遠ざかりつつありますが、それでも時代の先端を行く戦いは熱いものです。
昔から実家の人々がF1好きだったのでなんとなく馴染みはありましたが、私がこの世界にのめり込んだのは、計測器がきっかけでした。
仕事に無くてはならない計測器のメーカーに、レースをもじったロゴの製品があります。
最初は「変わってるな」位で、数多ある計測器の中そこまで気にして居ませんでした。
ただこいつ、精密な事してるにも関わらずやたら乱暴に扱われるのに、壊れないんです。
調子も悪くならない。
ふと時間が出来た時に、製品の沿革にF1の文字を見た時になんだか納得しました。
クルマの最高峰はやはりF1で、そのクルマを作るとなると計測器も最高峰のモノが必要で。
たまに世界で初めて◯◯という現象を観測しました!ってニュースありますが、それって、それが◯◯だって測定出来る計測器あってこそだったりします。
頭ではわかっていたけれど、その時になんだか改めて腑に落ちました。
そりゃああんな過酷な状況のクルマの開発するなら、計測器も頑丈じゃなきゃね。
そこから改めてF1とモータースポーツにハマり、F1は時間の許す限りリアルタイムで見ています。
空力、回生エネルギー、振動の係数。
制動は、計算しきれないない人という思考と現象が担っていて。
あと、天候に風向きに・・・。
コントロール不可な様々な条件下での最速ラップとか超ワクワクします。
ほんっっと芸術品。
本当のプライベートで熱くF1について語る友人は2名しかおらず、観戦は1人で延々と楽しんでいるだけですが
例え地上波で放送されなくなっても、相変わらずとても熱く、技術の先端とロマンに溢れています。
もしもこの記事にイイネがついたら、今度レッドブルホンダの痺れるような奇跡についてクソ長文書きます。