2022年を振り返って①(大学院から社会人になったよ)
こんばんは!これを書き終えるころには、きっと2023年になっていると思いますが、2022年をしっかり振り返りたいと思います。まず、何といっても2022年にやっと大学から出て行って、社会に出ることになったというのが自分の中で一番大きい出来事でした。なぜこんなことを話すのか??それは、僕は大学院を出ているからです。一般的には、大学を出ると、大体の人は企業に就職という道を選びます。だが、しかし、僕は大学院という道を敢えて選んだのでした。そして、その大学院でメジャーなことを勉強するのかと思いきや割とマイナーな学問に触れることになったのでした。(いや、めっちゃ楽しかったよ。面白かったというのが、大学院生としていうべきなのか)。まあ、そんなこんなでみんなより2年遅れて、社会に出たのでした。
大学院のころにきっと社会ってこんな感じだろうな~~~と想像していたこととはやっぱり違っていました。一番自分の中で大きかったのは、やっぱり話すことの度合いについてでしょうか。大学院では、特に僕の分野がそうだからかもしれませんが、何事にもかなり厳密に定義などをして、文章を読み進める、議論を進めていくということを行っていました。他にもやっぱり、論文を読んでそれに対して論を返していくということを行っていくので、それなりに深い知識などについて議論するということが行われていました。
けれども、社会に出るとちょっと違っていたような気がします。「あれっっ、、社会ってそんなに深い所とか、抽象的な所って求められていないのか?」これが僕が感じた最初の違和感でした。まあ、これが僕の中ではかなり不快だったようで、この違和感をもったまま研修に進むこととなりました。だが、僕の頑固さが勝ったからでしょうか、研修中にはこの違和感というのはとれなかったような気がします。というより、ますますこの違和感というものが大きくなっていったのではないかとも感じられる出来事も多くなっていたような。
それでも、社会人として会社で働いているので、反旗を翻すわけにはいかないし、というか別に不満を抱いていたわけではないので、そんなこともしませんが。僕も人間なので、環境にはなれるわけでふとした時に何か腑に落ちることがあって、だんだんとこの違和感もなくなっていきましたが。(やったね!!)
それからはこのような感情は制御できるようになり、次第に受け入れることも今では可能になったかなという気がします。なので、今年は何とか終わりましたということで。
happy new year です!!!文章書くのが久しぶり過ぎて、小学生レベルに戻った気がするのは僕だけでしょうか。