炭酸リバーサル

31歳の日常を綴ります

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最近の記事

日々の傷を回復させるための覚書

 生きてれば嬉しいことも傷つくこともある。そんな時に自分だったらどう回復するか?ということについて書こうと思う。  目の前のことに集中するのは大事だけど、日々を送る上で息継ぎは大事だ。それはまるでプールをクロールで泳ぐように息継ぎをする行為にとても似てる。息継ぎなしには、遠くまで泳げないから。  以下、自分が思いつく回復方法になる。 1、1人で喫茶店に行って、ダラダラする。  Xをしてもいい、読書してもいい。自分は人通りが見える見晴らしのいいカフェが気に入っている、なぜ

    • 犬の面倒を見に島へ

       ずっと前に犬の面倒を見に行くから実家に帰るけど、一緒に来る?と嫁に話をされた。実際、自分なんか行かなくても別に良かったんだけど、時間もあるし、旅行に行く感覚で犬の面倒を見てもいいなと思ってたので、10月に嫁の実家に帰ることにした。 1日目  羽田空港からスタート。景気づけに朝からラーメンを食べる。味は、普通だった。  飛行機の出発までだいぶ時間があったので、スタバでゲームをして時間を潰す。こういう時間が好き。  飛行機の中では、沖縄の戦時中の本を読んでいたのであるが、

      • 9月7日(土)の散文

         暇だと余計な事を考える。  暇だと余計な文章を書く。    比較的、平穏な日々を送っていると思うが、ふと何かを確かめるように1人になりたい時がある。そして、実際に1人の時間を作る。             *  ある仕事の帰り道、中古屋で古いポケモンのソフトを買った。前の持ち主が名付けたポケモンの名前はなんだろうとそんなことに思いを巡らす。                 *  電車で若い女性が図書館で借りたノルウェイの森を読んでいた。自分が過去に熱心に読んだ本だけ

        • 或る120%の夏の日

           有給を取得した。定期的に休みを予定を入れないと仕事を踏ん張れきれなくなっていて、言わば、休みは仕事のモチベーションのカンフル剤みたいな役割を果たしている。そんな訳で、今日は安心して一度起きた後に2度寝をし、その後出かける準備をした。  近頃、ずっと美味しい天丼を食べてみたいと思っていた。事前に上野周辺で目をつけていた天丼やさんでお昼ご飯を食べる。天丼を注文をし、水を飲みながら待っていると店内で天ぷらをあげる音が聞こえてきて、天丼を待っている間も楽しかった。出てきた天丼を平

          どうしょうもない5月

           あっという間に5月が過ぎ去ってしまった。体感的には4月と同じ速度だろうか。とにかく今月も仕事がしんどかった。こんなにしんどい事あるかというぐらいにはしんどかったと思う。だけど、6月はもっときつい仕事が目に見えているので、とにかく今は知識とスピーディーな処理方法を身に着けてやっていくしかない。  仕事のストレスの反動で自分のしたい欲求が頭の中で浮き彫りになってくる。例えば1人旅をしたい、ナイトプールやナイトイベントに行きたいという欲求だ。1人旅はもう何度も行ったので、せめてナ

          どうしょうもない5月

          最高な夏の1日を送るためのアイデア

           もう5月下旬で本格的な夏も近い。何か夏らしいことをしたいけどそう簡単には思いつかない。そこで、5W1Hに沿って選択肢を選んで組み合わせれば、夏にしたいことのざっくりとした構想が出来上がる表を作ってみた。 時間帯は? [選択肢] 朝・昼・夜 場所は? [選択肢] 自宅・カフェ・居酒屋・神社・映画館                  プール・博物館・美術館・旅先(湖・山・海) 誰と? [選択肢] 1人・家族・友人 何をする? [選択肢] 飲む   コーヒー・ビール・モヒ

          最高な夏の1日を送るためのアイデア

          仕事が忙しいけど、敢えて半休を取ってliveに向かう。

           異動してから仕事が忙しい。次から次へとワンコそばのように仕事が盛られてきて、なんとか処理していっている毎日だ。そんな中、何の本で読んだか分からないけどコンサルタント関係の本にこう書いてあった。“仕事で忙しいから休まないんじゃなくて、仕事が忙しいからこそ休むんだ。”等の趣旨が書いてあった。当初、そんな事ありえないだろと思ったが、一度忙しい時に敢えて休んだ以降、仕事を処理するスピードの調子がいいので、その方針を採用し定期的に休みを取るようにしている。  今日は、お先に失礼しま

          仕事が忙しいけど、敢えて半休を取ってliveに向かう。

          居心地の良いサードプレイスを見つけたい

           人と一緒にいる時間が昔と比べ確実に増えてきている。人と一緒にいる時間の楽しさを噛みしめる一方で、たまに1人で生活していたあの自分だけの時間を思い出しては、少しあの頃の時間が恋しくなったりする。なので今回は、丁度良いぐらいの距離間の居心地良い空間について考えてみたいと思う。  居心地の良い空間を考える際に、まずは自分の過去で居心地が良かった場所についてフォーカスを当てる。自分にとっての過去で居心地が良かったのは、大学の部室である。なぜ居心地が良かったのかを考察するに以下の条

          居心地の良いサードプレイスを見つけたい

          気がつけば、通り過ぎていた4月。

           気がつけば5月。しかも、いつの間にかゴールデンウィークになってしまっていた。ゴールデンウィークも後半戦で少し時間を持て余してるので、隙間時間に4月を振り返っておく。  4月は職場の異動が大変であった。そして、とにかく忙しかったの一言に尽きる。自分自身がとにかく仕事で水中に沈まぬように夢中で手足をバタつかせながら、なんとか生き抜いている感じが1ヶ月間は常に続いていた。今も正直言ってしまえば、全然精神的にも楽勝ではない。なんとか5月に突入出来たけど、これからやっていけるのかな

          気がつけば、通り過ぎていた4月。

          3月の振り返りと新年度に向けて

          【3月の振り返り】 ・インフルに罹る。2024年になってからインフルAもBも罹ってしまい、運が悪すぎた。嫁とここまで運が悪いなら、宝くじでも買ったら当たるんじゃない?とインフルが治ってからスクラッチのくじを買ったけど、100円が何回か当たっただけで、収支で見ればマイナスで全然報われなかった。宝くじじゃなくていいけど、何処かで報われたいね。 ・渋谷で「海がきこえる」を見る。大学生の頃にこのDVDを見て、こんな学生時代を送りたかったなあと思いがら見ていた。まさか2024年になっ

          3月の振り返りと新年度に向けて

          名古屋の熱い夜にくらう

           3月20日は春分の日の祝日で、19日には名古屋で自分が好きなアーティストのイベントが開かれていた。ただ、正直名古屋に行くのは直前まで迷っていた。理由としは、現地にライブを見に行ってどうするんだろう、わざわざ遠方に行くと人生が何か変わったりするか?それでも行くのか?という単純な損得な理由であった。また、ナイトイベントは久しぶりで遠方のクラブハウスに1人で入るのも若干の恐怖心があった。でも、なかなか行く機会ももないしなと19日の当日のお昼にホテルと新幹線の予約を勢いで取った。そ

          名古屋の熱い夜にくらう

          2月の雑な振り返り

           2月も終了したので、雑に振り返ります。1月毎に振り返ることでこんなこともあったのかあと思い出したりして、まあ来月も頑張ろうかと思えるので、なんとか毎月の振り返りを緩く続けていければと思ってます。 ・2月上旬に全国的に降雪があり、降雪の対応があまりにもめんどくさかった。ただ、降雪の対応を差し置いても、雪が降ると普段と違った光景が見れるので、楽しいし、嬉しかったね。 ・部屋に桜があると綺麗かなと桜の切り枝を買ってくる。実際に部屋に桜があると凄く部屋が生命に満ち溢れたような感

          2月の雑な振り返り

          東北旅行の蜃気楼

           2月のある日の朝、本来であれば、駅弁を食べながら東北を目指す新幹線に乗っているはずだった。しかし、前日に職場で予期せぬトラブルが発生した結果、有給を取得し旅行予定だった金曜日はいつも通り職場に出勤し、トラブルの対応をする事になったのだった。           *  新幹線で行く予定だった東北旅行は、1ヵ月前から計画していて、自分1人で行く予定だった。JRから発売されている平日新幹線乗り放題キャンペーンを最大限活用出来る範囲で入念に計画をし、新幹線の席も粘りに粘って自分

          東北旅行の蜃気楼

          雑な1月の振り返り

          ・正月からインフルエンザになる。  正月は病院がやっていなくて大変だった。また、大学生以来のインフルエンザはなかなか体力的にきつい。そして、年齢のせいかインフルエンザ完治後もしばらく体力が戻らなかった。 ・サイバーパンクエッジランナーズにはまる。 ヒロインであるルーシーが可愛い。あのような女の子が登場する漫画やアニメがあれば教えてほしいなと思う。 ・世界の料理にはまる。  本屋で見かけた「鍋に弾丸を受けながら」という漫画でピンポイントで台湾にフルーツを食べに行く回を読んだ

          雑な1月の振り返り

          31歳、自分を捨てる旅

           2023年の年末に膝の病院に行った。相変わらず膝の調子は良くない。MRI等色々検査して貰った結果、1年前の状態からあんまり変わっておらず、手術しても痛みが取れるかも分からないと言われた。医者の結論としては、このままスポーツしても大きくいきなり変わることはないと思うし、日常を過ごして大きく状態が変わるようであれば、また病院に来て下さいとの事であった。自分からするとこのままの状況は良くないけれど、今の現実を嘆き続けるのはきっとよくなく、配られたカードで勝負するしかないだろうと考

          31歳、自分を捨てる旅

          2023年に読んで目に止まった記事一覧

           1年間単位でお気に入りのブックマークをまとめているブロガーさんがいらっしゃって、自分も真似して2023年に読んで面白かった記事を一覧に纏めてみました。

          2023年に読んで目に止まった記事一覧