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#3 監督と選手 社員と上司

野球に関わらずいろんなスポーツには選手と監督が存在します。プレーをするのは自分次第だけどそれを評価して試合に使うのは監督。これは社会に出たときの上司にも当てはまると思う。それぞれ組織には方針があってその方針に従って動かなければならない。自分自身はその方針に従って評価されようとするが、実際問題評価するのは自分ではなく他人なのだ。野球をやってて来て思ったのは、自分でやっていると感じていてもそれが評価されなければ試合に出ることもできず不快に思うことも多々あった。

人の下につくということは必ずと言っていいほど上下関係がついてしまうので仕方ないと言ったら仕方ないが、自分はそのままの気持ちで社会で働きたいとは思えない。野球で言ったら監督と選手の距離感、会社で言ったら上司との信頼関係ここが大事だと私は考える。そこの理由が明確ならば評価されなくても次にまた頑張ろうと思えると思う。信頼を築き上げるのは時間を積み重ねていかなければならないが、信頼を失うのは一瞬である。

結論何が言いたいかというと、評価されないからもういいやという気持ちになるのではなく、評価されるためにはどうしたらいいかという考え方になれば必然的にどう動いたらいいかという気持ちになれるのではないかということだ。上に立つ人がいる以上まずは嫌でも自分が変わろうとすることがその近道ではないのではないか?

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