フグタ社長業務日誌『同伴出張』
フグタ社長業務日誌(巻2-8):11月19日(月)
土曜(17日)の深夜、米国出張からヘロヘロになって帰ってきた。日曜は一日寝ていようと思っていたら、昼前に社長室長のマチムラ君がやってきた。
いやあ、近くに来たので寄ってみました・・という割には、しっかり昼時に来る。あわててパジャマを着替えて、仕方ないので天丼の出前をとる。1時間ほど世間話をして、米国のヤブ社長にもらった土産のビーフジャーキーを抱えて帰っていった。(後で聞くと、マチムラ室長はフグタ社長の風邪がうつったようです・秘書注)
今日(19日)午前中は直行立ち寄りで会社は昼から。シンガポールで業界の集まりに出るので、それのレクチャーを受ける。午後0時24分から同1時4分、海外業務担当課長、大洋州局長、南部アジア部長らと出張前の勉強会。
その後、業界紙の取材。
「東南アジア業界連合(ASEAN)のトップ会議などで訴えたいことは」
「多くの会社の社長の方々にお会いするから、お互いに忌憚のない意見交換をするよい機会。アジアの業界発展と繁栄のためにどうするか大いに論じたい。それ以外にもアジア地域の業務統合や環境の問題、いろいろな課題があるので、楽しみにしております」とまあ模範解答でしょ、フフフ。
今回の出張は女房同伴だ。アメリカ出張の際は「私、ニューヨークに寄らないなら行かない。ティファニーで買物したいの」ということだったが、シンガポールなら行ってもいい、とのことでついてきた。
午後3時3分、会社発。午後3時25分、羽田空港着。午後3時49分、シンガポールに向け出発。
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