フグタ社長業務日誌『風邪気味で』
フグタ社長業務日誌(巻2-5):11月13日(火)
昨日から体の調子が悪い。風邪を引いた。米国のサブプライムのクシャミでうつされたのだと思う。出社はしたが、英語を耳にするだけで熱が出るので、午後の海外新聞社の取材予定はキャンセルした。
体調といえば、前社長のアベ君が久しぶりに会社に出てきた。ちらっと会合で顔を合わせたが、前より少し太って顔色もいい。社長を辞めると気が楽になるのかなあ、『やあやあ』って明るく言われちゃった。
以前にも書いたが、我社は現職より「元」が肩書につくほうがエライ。モリ元社長などその典型で、どうしてあそこまで大きな顔ができるのかわからないくらいエラそうにしていらっしゃる。アベ君も、ともあれ、元気でなによりである。
本当は早く帰りたかったのだが、グループ本部の四悪(四役の誤り、熱のため間違えたようです・秘書注)と会食の約束があって、仕方なく出かける。
午後7時4分、東京・九段北の中国料理店「中国飯店」着。先週は六本木店に行ったが、今日は皆さんクルマなので駐車場がある市ヶ谷店へ。
四悪の集まりには、とにかく顔を出しておかないと、とくにイビキさんなど後で何を言い出すかわからない。15分ほどいて、上海蟹の老酒漬けの前菜だけ食べて早々に引き上げる。午後7時20分、同所発。同48分、自宅着。