木地屋のおかしな日常・第1話(4コマまんが)
輪島市にある四代続く椀木地屋の妻です。
椀木地職人の夫が一人で木地制作を行い、妻の私がその手伝いをしています。
椀木地職人ってなに?
初めて聞いた!って人がほとんどだと思います。
普通の職人さん、例えば、大工さんや左官業の方や、
手や体を使ってものを作り出す方々はたっくさんいらっしゃいますが、
その中でも「木地職人」ってめっちゃくちゃ珍しいです。
あんまり会ったことはないと思います。
漆塗りの産地である石川県だからこそ、
まかり間違って「椀木地屋」に嫁いでしまった私。笑
そんな椀木地屋の妻が
木地職人の夫のおもしろ行動や、ちょっと困ったことなどを4コマまんがにしていきます。
ゆるっと楽しんでいただけたらと思います。
椀木地について知ってから4コマまんがを読みたい方は、
辻椀木地木工芸のオフィシャルサイトで連載中の、椀木地屋について説明したまんが「木地師のまさたか君と私」の第1話を読んでからご覧になってくださいね。
本ブログでは、4コマまんがを中心にアップしていきます。
とにかく、職人の家では毎日物がなくなります。
ものさしやメジャーはとくに姿を消します。
使いたい時ほどない。
どこ探してもない!
と思ったら、夫が家中のものさしを収集してました。
はぁ‥困ったものですね。
お読みいただきありがとうございました。
よろしければサポートお願いします。これからの発信活動、クリエイター活動の費用に使わせていただきます。