たふぁ

仕事を通じ悩み考えた経験が一周回ったアラフォ。自分の気付きを整理するとともにしながらn…

たふぁ

仕事を通じ悩み考えた経験が一周回ったアラフォ。自分の気付きを整理するとともにしながらnoteで共有することで、誰かの悩みの解決や前に進むヒントになれば嬉しい。ネットで検索しても見つからない誰も書いてくれないような気づきを自分の言葉でまとめ投稿します。基本テーマはやさしい世界。

最近の記事

視座を無理やりあげなくていい

口を開けば「視座をあげよう」という上司は世の中に最近多いのでは? 勝手に感じている。 はっきりいってしまえば現場感を無視してただただ視座ばかりをあげる、 は多分誰でもできる。なぜならそれができるかどうかという実務を無視し、 理想を語るのは少し優秀な子供でもできる。 視座は低いままでは面白くないのでできれば上げていけたら楽しそう。 ただ私が見てきた失敗した人は現場感を無視してこれを言うので、 誰も人がついていかない。 視座を上げる事を考えるときには現場視点を持ちながら実現可

    • はじめの一歩の気持ちを覚えている

      誰もがはじめは初心者。 そのときは不安や心配が多くその時に助けてもらった人への感謝、 優しくしてくれた人へのありがたい気持ちってありますよね。 私が思うのはあまりに多くの人が瞬く間にはじめ自分が知らなかったとき、 を忘れてしまい、今度来る新しい人に優しくできない人が多いと感じる。 誰しも新しいことを覚えていくにあたって成長していく過程にて、 過去のうち重要ではない情報は忘却しに進んで行く必要があるので、 もしかしたら多くの人にとってはじめの気持ちは大事なことではなく、 忘れ

      • 「話が長い」と言われたら

        たった1分上司に説明しただけなのに「話が長い」と言われてしまい自分としては短く話したつもりなんだけどな、みたいなことはないでしょうか?自分としては短くまとめて伝えたんだけどな、みたいな悲しい気持ちになると思います。 今度は上司の興味もある話を30分間飲み会の席で話したら上司は上機嫌だったみたいなことはないでしょうか。また、その上司は好きな映画を2時間みたり、好きなドラマを見るときにきっと「話が長い!」とは思わないですよね。 私の持論ですし当たり前といえば当たり前かもですが

        • 結論から話すことを期待する人の間違い

          結論から話しましょう、みたいな言葉はよーく聞くし、たしかに自分の場合は誰かの話を聞くときには結論から言ってもらえると助かる。一般的にも、結論→詳細、の流れが好まれるように感じています。 ここ数年で感じたことがある。 「結論→詳細」が良さそうだからといって、誰かの話を聞くときにこの型にハマらるかどうかを気にしすぎてこの型にはまらなければ苛立ち相手に「結論は何か」を聞いたり、後輩がこの形で話して来なければ「まずは結論から」みたいな指導をする人がいる。これは否定するつもりはない

        視座を無理やりあげなくていい

          「妬む」という感情を知らなかった

          妬むという感情を知らず最近まで生きてきた。 それだけ恵まれていたのだと思う。 友人から「会社なんて一般的に妬みばかりですよー」みたいなことを聞いて「そうなの?みんな何のためにそんなことしてるの?」と思ったくらい。 人と比べられて評価されるというのは学生時代はテストや受験、運動なら足の速さなどでくれべられてきたのだから妬みの感情はあって当たり前な気もする。 ただ自分たちはもう大人になって自ら選べることもある。自分が選んだ中で、昨日の自分と比べて少しでも前に進んでいるような

          「妬む」という感情を知らなかった

          話は半分聞けばいい

          昔私が尊敬する人から教えてもらった言葉。 アドバイスしてきてくれる人が自分のことを全てわかっているかと言ったらそんなわけがないんだから、人の話は半分も聞ければ十分だと思う、という背景だ。 10割聞こうとすると辛いことがあっても、半分も聞ければ十分だよなと思っておけば気持ちは楽になる。もちろん、自分に対してアドバイスしてくれる相手に対するリスペクトは大事なので、そこを適当にやればいいという意味ではない。 このアドバイスは今でもずっと生きている。教えてくるくれた人はそんなつ

          話は半分聞けばいい

          カオスを歓迎してみる

          カオスを歓迎してみるのは誰にもできることではないし、できる人が偉いわけでもない。ただ、自分の場合はたまたまカオスが好きで、次のような見方ができる。 •お茶を床にぶちまけた! 普段してなかった水拭きのチャンス。 せっかくだから綺麗にしちゃおう。 •上司に失礼なLINEを間違えて送信! 普段言えなかったことを言えたきっかけ、 だと捉えて腹でも割ってお話ししましょう。 過去は過去なので前を向いていこう。 それでわかってくれない上司なら、 こちらから願い下げだーくらいのきもちで。

          カオスを歓迎してみる

          リーダーが育たない…?

          リーダーが育たないのではなく、リーダーになるくらいに育ってきている人をそれ以上に引き上げるだけのリーダーを育てる力がない上司のもとでさらにその上司がリーダーを無意識に潰して壊している可能性はないか。今まで見てきた人間を見るとそう思うことがある。 誰かに何かを求める前にそもそも自分にリーダーを育てる素養や能力があるのか、行動が伴っているのかを振り返るといい。リーダーが育たないという上司は、上司自身にその大半の問題があるケースが多い。 こういった上司に限って、他責思考は良くな

          リーダーが育たない…?

          それらしい言葉の使い道

          知識やスキルが誰だって時間をかければ身につけられるみたいなことはよく言われるけど、これはそんな必ずしも正しくなく、どうしたって身につけられない人だっている。そんな人を前にしてこのような言葉を軽々しくいうとその人を気づつけてしまうから気をつけたほうがいい。 同じような話で、「努力する人は希望を語り、怠けるものは不満を語る」みたいな言葉もよくあるけれどもこれも同じ。いくら努力していてもその人以外の変えられない絶望的な要因があって不満を語るしかない状態の人にとっては、その言葉が相

          それらしい言葉の使い道

          ストレスは害悪な添加物

          人間関係のストレスは体に悪い添加物のようなものではないかと最近気がついた。少し取る分には気が付かず、気がつく頃には体に異常をきたしてしまっている。まるで食品添加物のうち発がん性がある亜硝酸ナトリウムのような存在かもしれない。 人間関係の歪さに目を閉じてそのまま笑顔で暮らすことは悪いとわかっている添加物を取り続けて体を壊しに向かっているようなもの。解決策は、その添加物であるストレスを避けるために、ストレスの根源をなくすのか、自分がそのストレス=添加物を取らなくて良い環境に異動

          ストレスは害悪な添加物