澄んだ水飲み干し朝を受け入れて旅立て私光の中へ
暗いのは嫌いです。
明るいのが好き、
夜よりも朝が好き。
源氏物語は苦手。
世界観が駄目。
小さな箱に閉じ込められたくもない。
どんな状況になっても明るい方に向かいたい。
暗いのは嫌だから。
『憧れ』と『しあわせ』。
それが私のキーワードであることにはっきりと気がつけたのは、noteを書き始めたからです。
暗いものばかり押し付けられて、長い間苦しんできました。
もういい加減、解放されてもいいような気がします。
だからもう新しいことに向かって行こうと思います。
それは新たな暗闇に向かうことではなくて、本当の光に向かうのではないと意味がないと思っています。
暗いのは嫌いです。
私が『暗い』と思うのは、人をいじめて自分を満たそうとする人たちの心です。
そしてそれと戦うよりも、そんなの全部放っておいて明るい方へ向かっていきたい。
暗いのは嫌だから。
山のように着せられた服を脱ぎ捨てて、おじいさんのところまで山を登っていったハイジみたいに、素直な気持ちで生きたいだけです。
『素直』って、『そのまま』ってこと。
『従順』とは違う。
『まっすぐ』っていうこと。
ねじくれ曲がった人たちに合わせなくても生きられる、そういう暮らしがしたいのです。
ずるいのは好きじゃないです。
ハイジみたいにまっすぐに明るい世界を目指したい。
だってクララが立てたのは、ハイジがまっすぐだったからです。
ミラクルは存在するかもしれません。
おじいさんは厳しいけれど、なんでも知ってて、なんでもできて、ほんとの意味で優しいです。
ハイジのこと、大切に思ってる。
幼くて世の中のことがわからないハイジでもクララを光の中に出してあげられたのは、おじいさんが協力してくれたからです。
子どもの頃、再放送される度に何回も繰り返し見てたアニメーション。
ハイジは小さくて、可愛くて、おじいさんが火で炙ってとろりと溶けたチーズがすごく美味しそうで、何回見ても夢中になってしまいました。
ハイジがクララを光の中に引っ張り出して立たせたように、私も私自身を光に当ててあげることができるのか?
できたらいいなと思います。
ありがとうございます。 嬉しいです。 みなさまにもいいことがたくさんたくさんありますように。