見出し画像

目には見えないフィルターのこちら側にいるみたいです。

熱が出る感じって、こういうものだったっていうことを、久しぶりに重い出しています。


生きてるんだなぁ、自分って。

って、思う。


実感できる。

嬉しくはないけれど、存在を主張する、主張しているからだに、聞いてみます。

どうしたらいいの?

答えてはくれません。

答えてはくれないけれど、聞いてみて、どうすればいいのか考えて、冷やしてみたり、薬を飲んだり、倒れてしまわないように何かを食べたり。


悲しくなることは、ぼうっとして考えがぼやけてしまうことです。


そして、動くことがつらくなる。


からだがいつもと違うだけで、こんなふうになってしまうなんて。


判断も鈍る。
健康管理をすることの大切さを感じます。


子どもが小さい時、具合が悪くなると、ものすごく悲しくて、でも、子どもが不安がることが可哀そうで我慢して明るいような顔をしていました。

小さな子どもといた時は大変だと思っていたけど、しあわせだったと思います。子どもが側にいるだけで本当にしあわせでした。

可愛くて。


轟轟と音をたてて流れていく水を見ているような気持ちになる今日の自分の感じ。この感じを、何かの形にいつかできたらおもしろいかも知れないと、思っているのですが、できるんだろうか? そう思います。


早く、早く、早く、っていう、チクタク時計の音が聞こえて、走りたいけど走れなくって。


針を手にして、チクチクと何かを縫ってみたら、この心の忙しなさに負けないでいられるんだろうか? そういう気持ちも生まれました。


余裕のない今の自分を、どんなふうに受け止めるのか。
どんな風に表現するのか。


書きあらわすのか。


熱のある自分。
明日には、元に戻っていればいいのに。



いつも、って、大切なんだな。

いいなと思ったら応援しよう!

竹原なつ美
ありがとうございます。 嬉しいです。 みなさまにもいいことがたくさんたくさんありますように。