人の力
高津監督、いいなぁ、って思っていて、監督のことみんながとっても好きだから優勝したんじゃないか?って(ヤクルトスワローズ)思ったりしました。
高津さんが選手だった頃の印象しかなくて監督をされていることに時間の流れをすごく強く感じていただけだったのですが、高津さんの監督としての在り方がとっても魅力的だったから優勝に結びついて行ったのかも知れないと思うと、選手の気持ちって勝敗に結びついていくんだなぁ、とあらためて思わずにはいられないです。
最初から優勝を狙おうとするというよりも、その時その時のベストを尽くす、そのことに集中することによって最終的にすばらしい結果に結びついたこと。
そのことの凄さをこの結果に感じました。
サッカーばかり見ていたので野球にはほとんど知識がない私でも最後の方の何試合かを観ただけでその凄さを感じることができました。
そうして勢いというものが大切なのだということも感じました。
勢いって意識的につけられるものではないんですね。
だから流れというものの変わり方って実は予測できにくいものなんだとも感じました。
本当にやってみるまで物事の終わりまでってわからない。
そういうものなんだと思いました。
高津監督の在り方と、勝敗の結果を見ることができて本当によかったと思っています。
監督に魅力があるから選手が頑張っちゃった、っていう、なんだかね、私の勝手な思い込みなんですが、いいなって思ってしまいました。
ほんと、最後の最後しか見てないんですが、スポーツ、面白いです。
Jリーグのこともほとんどわからないけれど、子供と一緒に観ているだけで好きなチームができたりして楽しくなりました。
地上波で試合を放映することが増えたらもっと人気が出てスタジアムに足を運んでくださる方が増えるかも知れないって思うけれど無理なんですよねきっと。
特別な試合しか地上波のテレビ放映がないから知らない人が多いだけなのではないかと思います。
もっと見て下さる方が増えてくれたら嬉しいです。
そうしたら今よりもいい状況ができていくはずだから。
どんなものでもそうですがそこで頑張っている人たちが沢山いるから成り立っています。
一番大切なのは人なのではないだろうか?と思うことばかりです。
高津監督の在り方がチームの大きな力になったのではないか?そういう問いを立てて結果を見た時に、大好きなJリーグのチームの優勝も少しだけ重なりました。
人の心というものの大切さ。
人間は心でできているものだから、心を切り離してしまったら魅力ってなくなるし、機械的にしたことが大きな結果につながることは少ないのかも知れないと思うようになりました。
みんなの心を強く、そうして前に向かせて力を合わせることができたのはもしかしたら高津監督の在り方に大きな魅力があったからなのではないか?と感じたので、この記事を書かせていただきました。
フロンターレの優勝もすごく嬉しかったです。