#第30番 後世に語り継がれまくっている~素人が「ベートーヴェン」を学ぶ~
お元気ですか?
「靴下は分厚いのを履くべき」と実感しているtanosunです。
さて、お久しぶりの作曲家を学んでみるこのコラム。
本年も素人目線で、自分のアンテナに引っかかったコトをまとめていきます。
そしてその作曲家の曲を聴きながら書きます。
今日はベートーヴェンについて。
*ベートーヴェンについて知ったこと*
本日は2つにまとめます。
①音楽家にとって致命傷な「聴覚」を失ってしまった
②新時代への幕を開けた
この2章に分けて、まとめて書いていく。
①20代後半から始まった「耳の不調」。しかしそれでも創作意欲は衰えない
「ベートーヴェンは耳が聞こえなかった」
このことは自分自身もどこかで聞き、知っていた。
ただそれは20代後半からの出来事であったとは知らなかった。
そこから悪化し、40代半ばには全く聞こえなくなってしまったという。
その後もほかの病にも襲われることもあったが、
彼の創作意欲はすごいものがあったという。
yomesunから聞いたことがあるのが、
「ピアノソナタ」が初期の頃と晩期の頃では全然違っていて、
晩期は’’深み’’があるようだ。
まさに人生そのものが創作にも影響したのだろうか。
②古典派とロマン派の橋渡し的存在
古典派とは「貴族音楽」
ロマン派とは「庶民の音楽」
という違いがあるらしい。
また古典派がガチガチの形式だとすれば、
ロマン派は形式の自由さもあったそうだ。
そんな全く新しいの時代の橋渡し役が「ベートーヴェン」である。
交響曲がその特徴をよりよく表しているようです。
(まとめきれない為、ざっくりでごめんなさい)
*ベートーヴェンを学んでみて*
これまでの「慣習」「当たり前」って変えていくのは難しい。
でも時代の流れでこれまで常に変わってきた。
それも誰かの手によって。
そしてその時代の流れを変えた人物は後世まで語り継がれる。
自分自身、根拠はないが音楽家といえば
「ベートーヴェン」
と小さいころには思っていた。
それは数々の名曲が日常でも流れていたことや
その名曲が特徴的だったからもしれない。(運命のような)
最近はピアノ曲なども聞くが、
かっこいい曲が多く、
ピアノを演奏してみたいと思うきっかけになるような
そんな楽曲もとても多いと思った。
あなたの楽曲を目指して、ピアノを始めた人はたくさんいると思います。
自分自身もその一人だと思う。
ベートーヴェンさん、ありがとう。
いつか弾きます、あなたの曲を。
そして生誕250年、おめでとうございます。
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