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アドラー心理学の弱点とは

第18回日本文明のアモール・ファティ祭に参加しました。
今回のテーマは「アドラー心理学の弱点を射抜く日本文明のアモール・ファティ」

アドラー心理学は全ての悩みの原因は人間関係にあり
自身の承認欲求を捨てることだと言っている。

自分の課題・目的に集中させるようにするけど
その集中する自分とはなんだろうか。
アドラー心理学の弱点は自分とは何か、人間とは何かまではわかっていない。
自分とは何かがわからないから結局、自分が何を知り、何を実践し、何を希望するのかわからなくなる。

さらに自分の課題・目的だけに集中することは共同体破壊につながる。
今の中途半端な共同体はめんどくさいから1人で孤独になろうと
結局人間の根底にある孤独までは解消できない。

人間とは何か、自分とは何かを明確に知り
さらに生死を超越する教育や理論体系がないと
アドラー心理学のなしえたいこともなしえることができない。
今、日本でアドラー心理学が流行っているが日本は共同体を大事にするから日本に合わない。

他人に合わせて疲れている日本文明だけど
他人に合わせるのでもなく自分本位になるでもなく
他人も自分も尊厳を守りながらWinWin‐ALL Winできる共同体をこれから作っていく必要がある。
今回の内容もとても面白かった!
また来週が楽しみ😊

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