楽し樹という夢

僕には憧れる世界がある。

誰もが皆、楽しく笑っていられる世界。

そんな僕には夢がある。

それは

世界一の教育機関を創り

世界一の医療機関を創り

世界一の街を創ることだ。

世界は今、難しい問題で溢れている。

人の健康に関わる問題もそのうちの1つだ。

ある時僕は、人の健康は医学だけではどうしようもないと気づいた。

農業、教育、通信、建設・水利、社会、経済、文化、政治、人権...。

健康とは様々な分野と連携して初めて、解決可能な問題だ。
そして何より、愛が世界を暖かくしてくれる。

しかし僕らは他分野や他世代の人と共に学ぶことは少ないし、愛や思いやりの心を育める場も少ない。

だから僕は決めた。

領域の壁を超えて自由に学べ、そして心をも育める
そんな世界一の教育機関を創る。

楽し樹では皆が自分の心に素直になれる。
多様性を大切にし合うからこそ、とても居心地が良い。
誰かのために何かをしたいという愛や思いやりの心を大切にしてくれる素敵な仲間がいる。
自分の専門領域の他にも幅広い領域の知識を学び、考え、相手のために行動できる人材。

スペシャルをジェネラルに極める、スペラリスト。

僕が目指すのは、そんなスペラリストを育てる教育機関だ。

僕自身は家庭医として人や街や世界を愛し、

医学領域と他領域のハブとなって領域横断的な解決策を実践していく。

そんな僕が目指すのは、地域住民と共に創り上げる世界一の医療機関だ。

医療者が一方的に住民に医療を提供するのではない。

苦しいを治すだけでなく、楽しいを増やす医療を皆で実現したい。

Think globally, act locally.

幅広い視座で人と街を愛する医療機関こそが
世界一の医療機関だと信じている。

この世界にはたくさんの街がある。
街が成り立つためには、教育などの福祉、医療、そして経済が必要だ。
これらを三位一体で考え、実行しなければならない。
その街オリジナルの経済活動、多様な街で実現できる経済活動。
そうした新しい経済活動を創造しなければならない。
スペラリストの創造力がそれを実現していく。

そして、街や世界を創っていく上で、最も大切なことがある。
それは「僕らがどんな世界に生きたいか」というゴールの話である。
この議論無くして、僕らは先に進めない。
倫理、哲学、文化、芸術、歴史など様々な視点から考え、議論しなくてはならない。
多様な人々が互いに手を取り合い
道徳的なジレンマを乗り越えなければならない。

さあ、あなたはどんな世界を創りたい?
楽し樹で一緒に夢を語り、学び、そして叶えましょう。

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