人脈広げて視点も広がる~キュレーター~ビジ単【#12】
キュレーターとは?
キュレーターとは、博物館や図書館のような資料をあつかっている施設で、専門知識をもって資料の鑑定・研究・管理をする人のことです。 日本語では、「学芸員」といいます。
最近では、水族館や動物園の職員さんを意味することもあります。
そんな「キュレーター」さんですが、ビジネスの世界では少し広い意味になります。
ビジネスワードとしてのキュレーター
ビジネスの世界では、「その人なりの視点で、ある範囲の情報を届けてくれる人」のことをキュレーターといいます。
例えば、Twitterで株やFXの解説などを発信する人・Instagramであるブランドの衣服を紹介する人・YouTubeでマジックの種を明かしてくれる人……など、挙げだしたらきりがないですね。
ぼくも、noteやTwitterでビジネスと本に関することを発信しているので、キュレーターといってもいいでしょう。
ただ、まだ影響力の高くないキュレーターといったところですね。
オンラインだけでなく、リアルな繋がりでも、独自の視点で情報をとらえている人がいれば、その人もキュレーターと呼べるでしょう。
誰でもキュレーターになれる時代
スマートフォンの普及・SNSの浸透によって、だれもが簡単にキュレーターになれる時代になりました。
だからこそ、相手をしっかり見極めて、信頼できるキュレーターさんか判断しなければなりません。
おわりに
ここまで読んでいただきありがとうございました。誰もがキュレーターになれる時代。これを逃す手はありませんよね?みなさんも、なにか公に発信したり、自分だけの視点で物事をとらえるキュレーター いなってください!!
このビジ単がのっている本→ぼくの教科書【#3】インプット大全