無料イベント『ステキ教育話を聞く』Vol.3 ワタシたちの教師生活が「たのしさ」で大変革!!
本アカウント「たのしい教師生活をはじめよう」は、教員である高野圭(東京・中高)と中村文(福岡・小学校)を中心に、「たのしい教師生活を送りたい!」「ってか送ってる!」みたいな人の記事を集めているnoteです。今回は高野がオンラインイベントを告知します。
●きっかけ
みなさんは,『たのしい授業』という雑誌をご存じですか?仮説社という出版社から毎月刊行されています。本雑誌は現場の先生を中心に,「思わず書きたくなっちゃった」「たのしかったので伝えたくなった」という執筆者が書いた原稿が掲載されている雑誌です。小学校の先生から,大学の先生,海外で科学を伝える活動をしている人などなど,様々な方の原稿が載っています。
そんな、雑誌『たのしい授業』11月号の読者の広場にて、現役の小学校教師である林樹里さん(東京・教師6年目)が書かれた下記のような感想が掲載されていました。
この文章を読んで、雑誌『たのしい授業』や仮説実験授業に惚れ込む林さんの話をもっと詳しく聞きたいと思いました。よく、「昨今の学校現場ではやることが多すぎたり、学習指導要領や管理職が厳しくて、教員自身のやりたいことができない!」なんて話を聞きます。でも、林さんからはそんな印象をまったく受けない。たのしく教師生活をすごしてそう笑。それに、仮説実験授業とはどうやって出会い、どうして実践するに至っているのかな…!?
そうした疑問をもとに林さんに連絡すると、林さんからは「仮説実験授業を教えてくれた鈴木さんの影響が大きいです。一緒に学年を組んでいる舟橋さん含め、ステキ学年で過ごしています!」とアカるい返事をもらいました。
●ステキ学年だった!
その後、『たのしい授業』1月号の記事では、林さんが「ステキ学年」と語っていた鈴木さん(教師11年目)、舟橋さん(教師5年目)、林さんが登場し、3人が出会った頃や今の学校現場に求めることなどを座談会形式で語ってくれました。そこでは、「過去はプライべートの時間が一番楽しかった」と語る林さんが、現在は授業準備がたのしくて仕方がないという話、多忙で中々学校でのスタイルを確立できなかった舟橋さんが、現在は鈴木さん・林さんと学年を組んでたのしい教師生活を過ごせている話、鈴木さんがどのようにして若者2人を穏やかに巻き込んでたのしさ中心の学年を作り上げていったかの話が書かれており、「林さんだけでなく、3人の話を聞きたい!」と思い、本オンラインイベントを企画しました。若い2人の変革の話やそのきっかけ・組織作りとして動いた鈴木さんの話を聞くと、聞き手のボクらも何か変わったり考えるきっかけになりそうです。
ついつい、学校現場では「やらなくちゃいけない事」や「〇〇教育オンパレード」に支配されてしまい、日々のたのしさに目を向けることや子どもの気持ちに寄り沿うことをついつい忘れがちになってしまいます。3人の話を聞いて、「学校現場をたのしく過ごすこと」「授業のたのしさ」などについて、改めて考える機会を作れればなぁ~と思っています。老若男女・校種問わず、皆さまの参加をお待ちしています。
●詳細
●申し込み方法
申し込みを下記Peatixにて受け付けています。
申し込まれた方には、見逃し配信も予定しています。
Peatixは誰でも無料で登録できるイベント登録サービスです。
Peatixから申し込むと、今後のnoteイベントの告知が自動的にされたり、本イベントの開催が近づいた際にはリマインドが届くなど、いろいろと便利です。運営側としても集約がとってもラクなのです。
※Peatix登録方法が分かりやすく説明されている動画を見つけました!
(2年前なので若干仕様が変わっているところもあるかと思いますが、ほぼ変わらないと思います)
また、諸般の事情等で「Peatixでは申し込みできない!(わからない)」という方がいましたら、遠慮なく高野もしくは中村まで問い合わせしてください。メールで個別にZOOMのURLをお知らせします。
(連絡先は下記のフォームにて)
また、講座が終わって、休憩後にnote「たのしい教師生活をはじめよう」の活動報告や必要に応じて説明会なども開催する予定にしています。noteという場を使って1年活動してきた運営側(高野・中村)からの話もそうですが、noteを表現の場をとして選んだ方の話も聞ければと思っています。具体的な話者としては、おりぞめの活動を精力的に行っている山本俊樹さんが、「伝達の場として2025年よりnoteを積極的に活用していく」ということなので、そんな話も聞けたらと思っています。
説明会&活動報告会だけ参加する、という方も歓迎です。ご相談ください。