カザフスタン1日目
カザフスタンへの移動は成田→仁川→アルマティの乗り換えでした。
成田空港はなにげに初めてのターミナル1からの出国でした。
最後の日本食ということで、空港のラウンジでとんこつラーメンや唐揚げなど食えるだけ食っておきました(笑)
#プライオリティ・パス持ってて良かった …!
航空会社は初めてのアシアナ航空。
ロゴがレインボーでかわいい!
イケメンCAさんに韓国語で話しかけられました(笑)
乗り換えの時間は2時間とかなりスムーズでした。
仁川空港は2021年9月以来で、その時(コロナ禍)とは比べ物にならないほど空港は活気を取り戻していました。
問題は活気を取り戻していたので、自分がどこにいるのか全然わからない(笑)
#前回トランジットホテル泊まってぶらついたはずなのに
再度、アシアナ航空でアルマティ空港へ。
着陸は予定通りだったのに、ターミナルにくっつくまで何故か30分かかりました。
結局、空港を出たのが23時前で、1時間ほど遅くなってしまいました。
宿から有料の迎えをお願いしていたのですが、飽きて先に帰ってしまわないか心配でした(笑)
僕の名前の紙を持って待ってくれているとのことでしたが…いない(笑)
やはり、待ちくたびれて帰ってしまったのか…と思いながら探してみたら、空港の出入口の方に立ってました(笑)
「もっと前のめりで出迎えんかい!」と思いましたが、まぁ待っててくれたので良しとしましょう。
#30代くらいのお兄さん
夜も遅いのであまりワガママは言えないけど、現地通貨で宿代すら持っていないのでとりあえずATMはどこですか?と英語で尋ねると「ロシア語しかわからないよ」とのこと。
「ロシア語はわからないけど〜、同じキリル文字だし、多分共通の言葉はあるはずだから、モンゴル語で攻めよう」とモンゴル語で攻めてみました。
ATMという単語は通じなかったので「バンク!」と叫びました(笑)
#英語なのかロシア語なのかラテン語なのか知らんけど
そしたら「あぁ〜!」と理解したみたいで、こっち来いとのこと。
「いやー、モンゴル語役に立つ日が来るとはー。あの時は”300万人にしか通じない言語なんてやる意味ねぇ!”とか言ってごめんなさい」って思ってたら、両替所に連れて行かれました(笑)
#おい
「違う違う」と伝えて、「あ、カード使う?」と聞かれたので「そうそう」と言ったら「あぁ〜、ついて来い」とのこと。
外に出て「とりあえず車乗れ」ということで、車に乗りました。
「あぁ、伝わってないんかな」と思ったので、再度言ってみたら「Google翻訳使おうぜ」と。
「英語↔ロシア語」の翻訳を渡されて、打ち込んだところ「OK,OK」とのこと。
#ロシア語ではバンコマットというらしい
#その後 、連呼してた
伝わったなら良かった〜と思って、外の景色を楽しんでいたら「着いたで〜」と。
確かにATMだったので、触ってみると”カザフスタン語とロシア語のみ”のATMで絶望しました(笑)
「ぐぬぬ、同じキリル文字だし…(二回目)」とロシア語の方で押してみたけど、ビックリするぐらいわからん(笑)
その後、お兄さんが来て助けてくれましたが、引き出しができませんでした。
ということで、次のATMへ。
ここは英語表記ができたので「余裕〜」と思ったけど、引き出しができませんでした(笑)
#なんで
ここでたしか、23時半くらい。
お兄さんが「多分、夜遅いから引き出せないんだよ。明日の朝、挑戦してみて!とりあえず宿行こうぜ!」とのこと。
理由に関しては納得はしてませんが、夜遅くにお兄さんを連れ回すのも微妙だし、この人が宿の人かどうか知らんけど、事情は伝えてくれるだろう、ということで諦めて宿へ行きました。
宿は無事チェックインできましたが、受付のお姉さんに
「あなたは日本人ですね?」
「はい、そうです」
「(ニヤリ)」
とされて、「えっ、ボッタクられるの!?」とビビりましたが、特になにもありませんでした。
#何だったんだろう (震)
今回の宿は”Almaty Backpackers”というイカにもという安宿。
安宿といっても一泊1500円する…
着いたのが24時過ぎなのに、インド人たちがロビーでガヤガヤしてました。
ちなみに、次の日の朝10時頃でもガヤガヤしてました。
#いつ寝てんの
こんな感じでカザフスタン初日は終了です。
では今日はこの辺で!
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