自己紹介にかえて〜創作の経緯7

康田勝男でございます。

今回こそ自己紹介を終わりにしたいと思います。
この後は個別のコンテンツについてのらりくらりと語っていければと思っています。

さて、4コママンガのスピンオフ小説構想が始まったのですが

とにかく、やたらと伏線をはりたくなりますし
各キャラクターそれぞれの物語が交差する展開がうまくハマるとこの上ない快感なので
ついついそういう作り方をしてしまいます。
要は音楽的にどうとか、文学的にどうとかという狙いはなく
ミステリーを読み進めるように
過去から現在へ話が一本につながる過程を楽しみたいだけなのでした。

そう思いひとまず、2つの若手バンドにいくつか接点を無理矢理捻り出し
そこから物語を広げていきました。

いったん書き始めるとなかなかのめり込んでしまうというか
妥協できないもので
当初考えていたものよりも
書き進めるうちにどんどんキャラクターたちの関わりが複雑になり、登場人物も増え、それに伴い、当然のように文章量は増大していきました。

それはそれで自分としてはいいのですが
読んでいただける方の立場からすると
帯に短し襷に長しと言いますか
気軽に読める感じでもないし
かと言って読み応えがあるわけでもないという文章になっているかもしれません。
ただストーリー展開そのものは自分としてはおおいに納得していますので
多くの方に読んでいただけると幸いに思います。

とはいえ一部、今話題の「ぼっちざろっく」と似通ったような設定がありそうで非常に恐縮です。
※概要を見ただけなのですが、作品をしっかり見てしまうと真似したくなるかもしれないので、あえて見ていません。

あとわたくし
面目ないことに
社会人になってから音楽始めておりますので
作品中に軽音部の活動が出てきますが
空想で書いております。
強いて言うなら
「けいおん!」でチラッと見たイメージが基準になっちゃったりしています。
※多少ネットでリアルを調べてもいますが。

さらに言うと音楽的にも
それはないだろう、とツッコまれる事柄もあるかもしれません。

あと若者たちの青春ものですので
恋愛も避けては通れないところではありますが
あまりにも実体験に乏しいので
共感を得られないところも多々あると思います。
そこは開き直ります。

今現在、考えている大枠のストーリーの半分くらいまで到達しています。
着地点はなんとなく見えているのですが
そこまでの道のりをちょっと悩んでいるところです。
これからも楽しんで書いていきたいと思います。

ここで自己紹介の総括となりますが
なぜ私がnoteを始めたかと言いますと
つまるところ
このスピンオフ小説の存在を広めたいと言うのがそもそもの動機だったのです。

これまで経緯を記してきたように
多角的に展開していますので
もちろん全体的に触れていただけると嬉しいですが
とりわけ小説というのは読んでもらうまでにハードルが高いように思うので
少しでもキッカケになれば、と思いまして。

そうは言っても
コンテンツそのものの魅力があってこそのこと。もし読んでもらっても面白くなければすぐに離れてしまうのは仕方のないことですので、
その辺高められるように頑張っていきたいと思います。

自己紹介は以上となります。
ありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。

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