淡麺愛(たんめんあい)

ADHD/ASD診断済みの女 彼氏いない歴=29年、29歳で理解ある彼くんをGET→…

淡麺愛(たんめんあい)

ADHD/ASD診断済みの女 彼氏いない歴=29年、29歳で理解ある彼くんをGET→半年で破局 高校ぼっち→宅浪→早稲田大学→大学ぼっち→新卒でIT企業に入社→精神疾患で休職→退職→風俗嬢 INTJ-T まんこしか価値のない女

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発達障害女性が面食いになりがちな理由

発達障害の人は面食いが多いという説には、当事者である私も納得である。 元の動画を見てみると、発達障害の女性は ・相手の表情や相手の気持ちを読み取るのが苦手 ・自分自身の内面を理解するのも苦手 なために、どうしても外見に注意が向きがちなのだそうだ。 正直、私の場合はこれらの理由にはそこまで共感できない。 相手の表情が読めないなど、これらの理由は発達障害女性本人の感性に由来するものであるが、1番大きな原因はそこではないと思っている。 発達障害の女性が面食いになりがちなの

    • ブスだった私が娼婦になるまで

      20代前半の頃の私はブスだった。告白された経験はもちろんなく、デートに誘われたこともなし、異性が私に対して、可愛いとか仲良くなりたいとか思っている気配を感じたことすらなかった。 マッチングアプリでは当日待ち合わせ場所に着いた途端にドタキャンされたり、顔写真を送ってくれと言われて送った途端に音信不通になったり。 男性が全員30代前半の婚活パーティーに21歳で参加しても、好印象だった相手に〇をつけるシステムで私には1つも〇が付いていなかったり、大学生限定の恋活パーティーでは、1

      • 極論、結婚しなければセフレとほぼ同じ

        セフレ女に対する世間の風当たりは厳しい。正直女である私からすれば、セフレがそんなに悪い関係だとは思わないし、自分にだけ股を開いてほしいという男性の願望の表れから「セフレになるような女は馬鹿で可哀想」ということにされているだけだと思うのだが、とにかくセフレというと社会的に印象が悪い。 とはいえ、「結婚を前提とした、身の丈に合った相手との一対一のお付き合い」も実はそんなに良いものではないのではと私は疑っている。 女性はお金がかかる、とよく言われるが、男性の方がよっぽどお金がか

        • 風俗で働いてみて驚いたこと

          私は30歳で風俗嬢になった。今はいわゆる大衆店と言われる価格帯のデリヘルで働いている。 私が風俗で働いてみて1番驚いたのが、20代後半~30代前半くらいの若い男性が想像以上に多いということだ。それも、必ずしもチー牛というわけでもなく、普通に彼女ができそうな感じの男性もかなりいる。 さらに私が所属する店舗は、店年齢で30代の女性が中心で、40代もいるくらいなので年齢層は比較的高めである。激安店ではないので特別安いというわけでもなく、あと数千円出せば20代前半が中心のお店もあ

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        • 発達障害
          11本
        • 男女論
          16本
        • 学生時代
          6本
        • 自分の恋愛について
          8本
        • 心のビョーキ
          12本
        • 精神科の闇
          3本

        記事

          男ってブスに厳しいくせに見る目ないよね

          先日、「男は多少の顔面偏差値の違いなどほとんど判別できないのだから、ブスでも条件の良い男を捕まえられる」という内容の記事を読んだ。 この説は半分当たっていて、半分は間違っていると思う。 男は顔面偏差値の違いをそこまで判別できていない、という部分は同意である。 特にその傾向は若い頃ほど顕著である。同じ普通の顔だとしても、美術部の女子はまったくモテないのに、テニス部の女子はモテる。 実際に、若い男性だけが可愛い顔とそうでない顔を区別できる割合が低い、という研究結果もある。

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          早大卒発達障害女、30歳で風俗嬢になる

          会社を辞めて数年が経った。在宅の仕事にトライしてはみたものの、あまりにも薄給でモチベーションを失い、今はデリヘルで働いている。 大学時代に出会い系サイトでパパ活はしていたものの、風俗店で働いたことはなかった。 30歳になって初めて風俗嬢になった感想は、

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          早大卒発達障害女、30歳で風俗嬢になる

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          同年代に馴染めない子の末路

          私は昔から同年代の集団がものすごく苦手だった。高校と大学では1人も友達が出来なかったし、大学のサークルにも馴染めなかったし、バイト先の学生の人たちとも仲良くなれなかった。 最後に接した同年代の集団は、大学卒業後に入社した会社の同期だった。そこでもやはり馴染めなかった。同期の中には私の事が苦手だと思っている感じが何となく分かる人は何人もいたし、私を明らかに嫌っていて攻撃的な言動を取る人もいた。 配属前の最後の飲み会での出来事は特に印象に残っている。居酒屋に入った時に特に何も

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          陰キャ女がバチェラー5の脱落順を予想してみた

          先日、バチェラー5のバチェラーと女性メンバーが発表された。 五代目バチェラーは、バチェロレッテ2に出演した長谷川恵一さん。 長谷川さんの好みのタイプは? 長谷川さんはバスケの選手だったため、スポーツを一緒に楽しめそうな健康的な女性が好きそうなイメージ。長谷川さんの紹介動画では大食いシーンもあり、料理が得意な女性や食欲旺盛な女性も有利そう。 また、長谷川さんはバチェロレッテで美紀さんに対して上からイジる感じのコミュニケーションを取っていたことから、自分が上に立ちたいタイ

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          パパ活で処女を捨てる女子大生

          先日、交際クラブで知り合った私のPに、自称処女の女子大生からいいねをもらった、という話をされた。Pは「本当に処女なのかなあ」とかなり不思議がっていた。パパ活で処女を捨てるのはどう考えても普通ではないし、60代男性に女子大生がアプローチするのも普通ではないし、まあ疑うのも無理はないだろう。 私が思うに、その子が誰からどう見ても美人なら処女詐欺の可能性も高い。処女だと嘘をついて手当を多く巻き上げようと考えているのかもしれない。 しかし、その子がそんなに美人ではない、もしくはブ

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          会話が鬱陶しい人の特徴

          あなたの周りには、「この人と話していると何か鬱陶しいんだよな」と感じる人はいるだろうか。 私のセフレがまさにそれである。彼と会話していると、「ああめんどくせえ!キエーッ」と叫びたくなってしまう時がある。 彼の鬱陶しさの根源は、わざわざ否定する意味があるとも思えないような予想外のタイミングで否定してくることだ。 まず、発した言葉のニュアンスが少しでも違うと彼から指摘が入ってしまう。 会話の中で「~が〇〇で」と言うと、「〇〇っていうか△△でしょ」と訂正されることがある。

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          外交的な人と内向的な人の決定的な違い

          先日、こんなツイートを見つけた。 自分の存在価値や提供できる価値を定義できないと不安に感じてしまうのが内向的な人。 一方、それを気にしないのが外交的な人。 この定義自体は確かに頷ける。本当にその通りだ。 が、このツイートを見て多くの人が持つ感想と、自分の感想は異なっているのではないかとも思う。 私は、「じゃあ、自分の価値がどうこうなんてクヨクヨせずに明るく振る舞えば外交的になれるのか!」とは到底思えない。 外交的になるか内向的になるかは、生まれつきほぼ決まっていると

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          発達障害女性30歳、理解ある彼くんと破局

          先日、彼氏に別れを告げられた。初めて会った日から7ヶ月経った頃だった。 別れた原因は、主に以下の2点だと思っている。

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          発達障害の人には「感謝」すらも贅沢品なんだよなあ

          「感謝の気持ちを忘れずに」 「常に周りに感謝して」 感謝の気持ちを大切にするべき、という教えは、幼い頃からあらゆる場所で誰もが言われてきたことだろう。 もちろんその通りなのだが、そういう当たり前の教えに対して斜に構えてしまう自分もいる。 発達障害の私にとっては、感謝の気持ちは贅沢品なのである。

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          理解ある彼くんは待っていても生えてこない

          私は学校や職場など、いわゆる自然な出会いの場でモテたことが1度もない。学校や職場の同年代の男性には食事に誘われたこともなく、恋愛に発展しそうな気配が本当に皆無で、少しでも「あの子、いい感じだなあ」とか、「あの子と仲良くなりたいなあ」と思われているような、私に好意を抱いてくれている気配を一切感じたことがなかった。 告白まではされなくとも、20代前半の女性なら、多少なりとも異性から好意の視線を感じたことがある方が多数派なのではないだろうか。20代前半の私は、ちょっと異常なレベル

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          好きでもない人と結婚して何が悪い

          先日、「顔より生活を重視して夫を選んだけど、正直後悔することはある。生活は安定していてそれなりに幸せだけど、やっぱり顔も重視すべきだった」という旨のツイートが大炎上した。 「旦那がかわいそう」「好きでもない人とよく子ども作れたよね」など、その女性を非難する人の方が圧倒的に多数だった。 しかし私としては、この女性が悪いとはまったく思わなかったし、女性のリアルな本音を的確に表現されているツイートだな、と感心したくらいだった。 確かに「顔が好きじゃないし恋愛感情は持てない」と

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          大人になると自己肯定感は上がらないし、失われた自己肯定感は二度と元に戻らない

          この記事に、私が思っていた通りのことが書いてあった。 そうだ。自己肯定感は、子供の頃に家族やまわりの大人からどれだけ褒めてもらえたかということでしか、上がらないのだ。 言い方を変えれば、自己肯定感と自信の違いは、自分が肯定される根拠を自覚しているかどうかである。 自己肯定感は、自分のどこに価値があるのか、どうすれば人に好かれるかを意識せずとも、自分は他人から尊重されるに値する存在だと思うこと。まさに「根拠のない自信」というやつである。 自信は、自分が持っている、社会的

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